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全豪以来の試合に臨む大坂「今は穏やかな気持ち」

「WTA1000 インディアンウェルズ」会場で取材に応じる大坂

「WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月9日~3月20日/ハードコート)に向けて、大坂なおみ(日本/フリー)が今の心境を語った。ロイター通信が報じている。

24歳の大坂は、昨年9月に行われた「全米オープン」の3回戦でのちに準優勝した当時世界ランキング73位のレイラ・フェルナンデス(カナダ)に敗戦を喫した後で活動休止を発表。そのまま2021年のシーズンを終えた。今年の「WTA250 メルボルン1」で復帰するも準決勝を棄権、続く「全豪オープン」では当時世界60位のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)に敗れて3回戦敗退となった。大坂はその時のことをこう振り返っている。「オーストラリアで違いを実感したの。最後の試合でアマンダと戦った時、ベストを尽くした、マッチポイントのチャンスもあったって考えながらコートを去ることができたわ」

「全豪オープン」以来の大会となる「WTA1000 インディアンウェルズ」での大坂は、1回戦で世界38位のスローン・スティーブンス(アメリカ)と元全米女王同士の対決となる。その試合を控えた現地9日、大坂は記者団を前に今の心境を語った。「もっと自分の時間を楽しむことを学んだ」と話す大坂は、自分のメンタルヘルスを優先するためにテニスから離れたことで、新たな視点を得たという。今大会では「一生懸命に、そして楽しく」プレーすることに集中していると口にした。

「人生のこの瞬間のため、テニスをプレーするために私はこれまでずっと練習してきた。でも、70歳になったらきっとそれはほんの一時に過ぎないんでしょうね。だから、今のうちに楽しまないと。一つひとつの大会を大事にしようと思っているわ」

大坂は「過去にはこだわっていない」と言いながらも、2018年に初のツアータイトルを獲得したインディアンウェルズに戻って来られたのは嬉しいことだと認めている。ツアーからの離脱と「全豪オープン」での早期敗退によって大坂のランキングは1月末に急落。4度のグランドスラム優勝を誇る元世界女王は、世界78位として今大会に臨むが、それでもメディアの取材に明るく答えている。

「今は穏やかな気持ちよ。それは本当に良いことね。今の状況にすごく感謝しているの。今まではファンのみんなに“優勝してね”とか“決勝戦のチケットを買っているからそこで会おう”って言われていたけど、この大会で予選の会場を訪れたら、“楽しんでね”って言われて、すごく嬉しかった」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「WTA1000 インディアンウェルズ」会場で取材に応じる大坂
(Photo by Robert Prange/Getty Images)

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