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錦織、手術後初のコート練習動画を投稿
1月に腰の手術を受けた世界ランキング46位の錦織圭（日本／フリー）が、テニスコートでボールを打ったり、トレーニングに励む自身の動画を投稿した。
錦織は昨年10月の「ATP1000 インディアンウェルズ」で2回戦敗退に終わった後、11月初めにシーズン終了を発表。今季に入っても欠場が続く中、1月下旬に手術に踏み切ったことを明かし、下記のように綴っていた。
「インディアンウェルズ大会以来、左股関節の痛みで試合に出られず、色々なリハビリも試したのですが、今週、チームとも相談して、内視鏡による手術を受けました。6ヶ月後には復帰することを目標に、厳しいトレーニングを行っていきます。また、ファンのみなさんとお会いすることを楽しみにしています」
手術直後は松葉杖で歩いていた錦織。それから1ヶ月あまりが経った今回、コートでボールを打ったり、両足の屈伸運動を慎重に行ったりする様子を自身のアプリやSNSに投稿した。トレーニングに励む錦織は、国枝慎吾（日本／ユニクロ）が描かれたTシャツを身に着けている。
久々に錦織がコートで打つ姿に、ファンが反応。「応援してます」「焦らずに待ってます」「無理せず頑張ってください」などとエールを送っている。
半年後の復帰を目指している錦織。8月29日開幕の「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月29日～9月11日／ハードコート）に向けて7月下旬から始まる得意のハードコートシーズンで戻って来てくれることを期待したい。
（WOWOWテニスワールド編集部）
※写真は2021年「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織圭
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
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