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ジョコビッチ、全仏オープンやモンテカルロ大会でプレー可能に?

2021年「全仏オープン」でのジョコビッチ

新型コロナワクチン未接種のため、出場できる大会が限られているノバク・ジョコビッチ(セルビア)のもとに朗報が舞い込んできた。フランスの新型コロナに対するルールが変わることになり、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月22日~6月5日/クレーコート)や「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月10日~4月17日/クレーコート)に出場できる可能性が出てきている。英スポーツメディア Sky Sportsなど複数のメディアが伝えた。

そもそもジョコビッチがオーストラリアの入国問題で揉めていた1月上旬、フランスのスポーツ担当大臣のロクサナ・マラシネアヌ氏が、ワクチンを打っていない選手であっても、国と大会が定めたプロトコルに従っていれば、今年の「全仏オープン」には出場できると発言。ワクチン未接種のジョコビッチはワクチンを接種している人と同等の扱いとはならないと前置きしながらも、「プロトコル、バブルに従っていれば、彼も“全仏オープン”に出場できます」と請け合っていた。しかし、オーストラリアからの出国が決まったのとほぼ同じタイミングでこちらでも状況が変化。法律が変わり、「観客も選手も全員ワクチン接種が必要になった」として、ジョコビッチは未接種のままならプレーできないとマラシネアヌ大臣は述べていた。

だが今回、ジャン・カステックス首相が国のコロナ対策を緩めることを発表。これまでは公共の場などに出入りする際にはワクチンパスポートの提示が必要だったが、感染状況が改善されてきたとして、3月14日よりワクチンパスポートの提示を基本的に撤廃すると明かした。それに伴い、ジョコビッチはワクチン未接種のままであってもフランスと隣国モナコで行われる大会に出場することが可能になった。

今季ここまで、ベスト8に終わった「ATP500 ドバイ」でしかプレーしていないジョコビッチ。「全豪オープン」に出場できなかったことが響き、今週頭には79週続けて保ってきた世界王者の座をダニール・メドベージェフ(ロシア)に奪われていた。また先日、20回のグランドスラム優勝をともに成し遂げてきたコーチと別れたことを明かしている。

ジョコビッチは昨年の「全仏オープン」では、準決勝でクレーキングのラファエル・ナダル(スペイン)を破り、決勝ではステファノス・チチパス(ギリシャ)相手に2セットダウンから逆転勝利を飾っている。もちろん大会が開幕する頃の感染状況によっては条件が再度変わるかもしれないが、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨める可能性が高まっている。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」でのジョコビッチ
(Photo by John Berry/Quality Sprt Images/Getty Images)

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