ニュース News

ジョコビッチが世界123位選手に敗れる!世界1位陥落が確定

「ATP500 ドバイ」でのジョコビッチ

世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、シーズン最初の大会「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月21日~2月26日/ハードコート)の準々決勝で、予選から勝ち上がってきた世界123位のイリ・ベセリ(チェコ)に4-6、6-7(4)のストレート負け。それに伴い、歴代最多の361週にわたって就いてきた世界王者の座から陥落することが確定した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

今大会の成績によっては、世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)に世界1位の座を奪われるジョコビッチ。それを防ぐためには「ATP500 アカプルコ」(メキシコ・アカプルコ/2月21日~2月26日/ハードコート)に出場するメドベージェフよりもいい成績を出す必要があったが、先に敗れてしまった。

ベセリが攻撃的だった一方でジョコビッチはアンフォーストエラーが多く、開始早々にサービスゲームを破られて第1セットを落としてしまう。第2セットでは再び先にブレークされながらも追いつき、タイブレークに持ち込んだ。しかし最初のポイントでミニブレークされ、最後は強烈なフォアハンドを決められて試合終了。

ジョコビッチはベセリにこれで2戦2敗。2016年の「ATP1000 モンテカルロ」でフルセットの末に敗れていた。

試合後、ジョコビッチはオンコートインタビューで「観客のみんなは応援してくれたけど、残念ながら今日は僕の日ではなかった。彼の方がいいプレーをしたね。ショットもサーブも強烈だった。彼のゲーム全体がそうだったよ。自分がもっと高いレベルでプレーできることを期待していたけど、彼が勝利にふさわしかった」と述べた。

その後の記者会見場でジョコビッチはテニスへの想いを語っている。

「僕の目標はテニスをプレーし続けることだ。できるだけ長くね。肉体が耐えられる限り、そして周りの状況が許す限り、周りの人々が応援してくれる限り、続けていきたい。今だってやる気に満ちているし、試合に負ければちゃんとムカつくよ。ツアーのほかの選手と同じように、どの試合にも勝ちたいからね。今でも毎日多くの感情を覚えることが嬉しいんだ。それはつまり、僕が本当にこのスポーツに関わっていたい、ツアーにいたいということを示しているからね」

新型コロナワクチン接種をめぐり「全豪オープン」に出場できなかったジョコビッチは、コンディションを上げていくためにもっと多くの試合に出る必要があることを認めている。

「試合に出れば出るほど、コートでやりやすくなるだろう。ここ数ヶ月はほとんど試合に出られなかったから、プレーすることが必要なんだ。年齢はあまり関係ないと思う。今でも身体の調子はいいし、リカバリーも問題ない。だからこそ続けていこうと思えるんだ」

ワクチン未接種のジョコビッチは出場できる大会が限られているが、今後は「ATP1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月8日~5月15日/クレーコート)に出場することを希望しているようだ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP500 ドバイ」でのジョコビッチ
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

空いた時間にテニスがしたい。そんなあなたのための単発レッスン予約サービス「テニモ」
単発レッスン予約、都度払いでOK。入会金、月会費は0円。関東中心にサービスを展開中。
詳細はこちら>>

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. ジョコビッチが世界123位選手に敗れる!世界1位陥落が確定