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オペルカが再び罰金を科される!驚きのその理由とは

「ATP250 ダラス」でのオペルカ(左)と元アメリカ大統領(右)

第2シードとして出場した「ATP250 ダラス」(アメリカ・ダラス/2月7日~2月13日/室内ハードコート)で優勝したライリー・オペルカ(アメリカ)が、その表彰式で取ったある行動によって罰金を科せられていたことがわかった。伊ニュースサイト UBI Tennisが報じている。

この大会では第3シードのジョン・イズナー(アメリカ)と対戦した準決勝で24-22というATPのツアー大会で最も長いタイブレークを制したことでも注目を集めたオペルカ。決勝では第4シードのジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)を7-6(5)、7-6(3)で下して3つ目のタイトルを手にした。決勝には元アメリカ大統領のジョージ・W・ブッシュ氏も訪れており、コイントスを行っている。一般のテニスファンにはごく普通に見えた表彰式だが、実はその最中にオペルカがルールブックの規定を破っていたという。

ATPのルールブックには「服装と装備に関する行動規範」として「表彰式では帽子やヘッドバンドを着用してはならない」と書かれている。しかしオペルカはトレードマークとも言える帽子を表彰式の間もずっと被っていたのだ。その結果、大会側は公表していないものの、オペルカには罰金が科せられることに。本人がTwitterで公表したことで世間の知るところとなった。

オペルカが投稿した写真からは通知のコメント欄に「オペルカ選手は表彰式で帽子を被ることを選んだ」と書かれているのがはっきりと読み取れる。オペルカは拍手する絵文字とともに「ATPマジで最高」とコメントを添えてATPを揶揄している。

これに反応したファンの一人が、ATPのアンドレア・ガウデンツィ会長がオペルカにこの投稿を削除させるよう部下に指示するまでにどれくらいかかるだろうか、とコメントしたところ、オペルカは「彼は選手の収入が削られている中、自分の給料を守るのに必死でそんな暇はないだろう」とジョークを返している。

ちなみにWTAのルールブックにも服装と装備に関する規定が細かく書かれているが、そこには「表彰式では帽子やヘッドバンドを着用してはならない」という内容は盛り込まれていない。現に、先月行われた「全豪オープン」女子シングルスの表彰式では、優勝したアシュリー・バーティ(オーストラリア)も、準優勝したダニエル・コリンズ(アメリカ)もそれぞれ帽子とサンバイザーをセレモニーの最後まで着用していた。

その後、オペルカは翌週の「ATP250 デルレイビーチ」(アメリカ・デルレイビーチ/2月14日~2月20日/ハードコート)でも決勝に進出。残念ながら最後は第1シードのキャメロン・ノリー(イギリス)に敗れてしまい2週連続優勝とはならなかったが、表彰式では相変わらず帽子を被ったまま記念撮影を行っている。それによって再び罰金を科されたか否かはわかっていない。

とはいえ、オペルカはこれまでもコートに持ち込んだトートバッグのロゴが規定よりも大きいことで罰金を科されたり、試合中に帽子に鳥の糞がついてしまい、代わりの帽子をめぐって主審と揉めたりと、たびたび規定に泣かされているようだ。この際、オペルカはルールブックを、特に「服装と装備に関する行動規範」の項目を念入りに確認しておいた方がいいのかもしれない。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP250 ダラス」でのオペルカ(左)と元アメリカ大統領(右)
(Photo by George Walker/Icon Sportswire via Getty Images)

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