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ジョコビッチがシーズン初戦に勝利「とても素敵な経験」[ATP500 ドバイ]

「ATP500 ドバイ」での復帰戦勝利を決めた瞬間のジョコビッチ

世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、シーズン最初の大会「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月21日~2月26日/ハードコート)の1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)にて出場する19歳の世界58位ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と対戦。6-3、6-3で勝利した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

新型コロナワクチン未接種をめぐり「全豪オープン」でプレーすることができなかったジョコビッチにとって、この試合は昨季終盤に行われた「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」以来、80日ぶりの公式戦出場となった。

ドバイの会場を埋め尽くした多くのファンから大歓声で迎えられ、コイントスの時には名前をコールされたジョコビッチ。試合ではサービスエースを5本決めたものの、ダブルフォールトを2回犯し、ファーストサーブの確率は56%にとどまった。それもあってムゼッティに7回のブレークチャンスを与えてしまったが、そのいずれもしのいでいる。特に第1セットで先にブレークした直後の第5ゲーム、ジョコビッチは0-40というピンチを迎えたものの、サービスキープに成功。第2セットでも3-2で迎えた第6ゲームで4回のブレークポイントを防いだ。試合時間は75分。

前回ムゼッティと対戦した昨年の「全仏オープン」では、2セットを先に奪われる苦しい展開となっていたジョコビッチ。そこから2セットを奪い返して最終セットまで持ち込み、最後はムゼッティの棄権により次戦へと駒を進めていた。そんな相手に久々の公式戦で勝利した後、以下のように語っている。

「ストレート勝ちだから、自分のテニスには満足してると言うべきだろう。特に2ヶ月半、3ヶ月近くプレーしていなかった後だからね。もちろん、いいプレーができた時もあれば、柄にもなくミスを連発してしまうこともあった。でもそれは久々の試合では普通のことだからね」

「イタリアのとても才能ある選手を相手にストレート勝ちすることができて嬉しい。風が強かったこともありちょっとプレーしにくいコンディションではあったけど、全体としてはとても素敵な経験ができたよ」

相手に4回のブレークポイントを与えてしまった第2セット第6ゲームについては「幸運にも、相手のブレークポイントで正しいサーブを決めることができた。あそこを乗り越えることができて気が楽になったよ」と振り返った。

この大会での成績によっては世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)に世界1位の座を奪われる可能性があるジョコビッチ。ひとまず初戦を突破した彼は、2回戦で世界26位のカレン・ハチャノフ(ロシア)と世界32位のアレックス・デミノー(オーストラリア)の勝者と対戦する。

同大会には予選から勝ち上がった世界111位のダニエル太郎(日本/エイブル)も出場しており、世界48位のダビド・ゴファン(ベルギー)を6-3、7-6(5)で破って2回戦へ進出。そのほかには、第2シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)や第4シードのヤニク・シナー(イタリア)、第5シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)、元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)などが参戦している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP500 ドバイ」での復帰戦勝利を決めた瞬間のジョコビッチ
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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