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メドベージェフと世界1位を争うジョコビッチ、シーズン初戦の相手が決定

2021年「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」でのジョコビッチ

世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が臨むシーズン最初の大会「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月21日~2月26日/ハードコート)のドローが発表された。この大会での成績によっては世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)に世界ランキング1位の座を奪われるかもしれないジョコビッチにとっては簡単なドローではないようだ。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

新型コロナワクチン未接種をめぐり「全豪オープン」でプレーすることができなかったジョコビッチ。その結果、昨季終盤に行われた「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」を最後にプレーしていない。その間に「全豪オープン」で準優勝したメドベージェフに1,240ポイント差まで詰め寄られており、2月21日をもって2021年の「全豪オープン」優勝で得た2,000ポイント、同月28日をもって2020年の「ATP500 ドバイ」優勝で得た500ポイントが失効するため、28日に更新予定の世界ランキングでトップ2の順位がひっくり返る可能性が浮上している。

そんな世界1位の座も懸けて約2ヶ月半ぶりの実戦に臨むジョコビッチ。「再びプレーできることにワクワクしている」と語る彼は、第1シードとして挑む「ATP500 ドバイ」の1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)にて出場する19歳の世界57位ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)と対戦することになった。

ジョコビッチにとってムゼッティは昨年の「全仏オープン」で苦戦した相手だ。4回戦で顔を合わせると、2セットを先に奪われる苦しい展開に。そこから2セットを奪い返して最終セットまで持ち込み、最後はムゼッティの棄権により辛くも次戦へと駒を進めた。

ジョコビッチは今回ムゼッティに勝利したとしても、その後も準々決勝で第8シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、準決勝で第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、決勝で第2シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する可能性がある。

一方のメドベージェフは同時期に「ATP500 アカプルコ」(メキシコ・アカプルコ/2月21日~2月26日/ハードコート)に第1シードとして参戦する。彼は初出場となるこの大会で優勝できれば、ジョコビッチの成績に関係なく、2月28日付のランキングで史上27人目の世界王者となることができる。こちらは1回戦でノーシードの世界52位ブノワ・ペール(フランス)と当たり、以後はシード選手が順当に勝ち進めば、準々決勝で第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、準決勝で第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)、決勝で第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と顔を合わせるかもしれない。「全豪オープン」決勝で逆転負けを喫したナダルとの再戦が実現するのか、気になるところだ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」でのジョコビッチ
(Photo by Oscar Gonzalez/NurPhoto via Getty Images)

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