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ジョコビッチ、ワクチン接種必須のインディアンウェルズ大会のエントリーリスト入り

2019年「ATP1000 シンシナティ」でのジョコビッチ

世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、出場するには新型コロナウイルスのワクチン接種が必須となる「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月10日~3月20日/ハードコート)のエントリーリスト入りしたことが明らかとなった。英スポーツメディア Sky Sportsなど複数のメディアが報じている。

「ATP/WTA1000 インディアンウェルズ」のエントリーリストが9日に発表され、男子シングルスには先月の「全豪オープン」で優勝してグランドスラム優勝回数の新記録を打ち立てた元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン)をはじめ、世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)、世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、世界4位のステファノス・チチパス(ギリシャ)、ディフェンディングチャンピオンで世界13位のキャメロン・ノリー(イギリス)らが名を連ねた。南カリフォルニア出身で世界19位としてアメリカ人男子を牽引するテイラー・フリッツや、世界23位のライリー・オペルカ、世界26位のジョン・イズナーといったアメリカ勢が自国の大会でどこまで活躍できるかも注目だ。

そんなリストには、同大会で5回優勝しているジョコビッチの名前も。気になるのは、この大会が選手にワクチン接種を義務づけている点だ。エントリーリストを発表した声明の中で主催者は「この大会会場に入場する際、ワクチン接種を2回終えていることを示した証明書が必要となります。選手が従うガイドラインは、それぞれの統括団体であるWTA(女子テニス協会)とATP(男子プロテニス協会)が定めたプロトコルに準拠しており、また、アメリカに入国する外国人のワクチン接種状況に関して定めた国の制限にも準拠しています」とルールについて説明している。

ジョコビッチがワクチンを接種していないことでオーストラリアからの出国を命じられ、「全豪オープン」に出場することができなかった騒動から約1ヶ月。もし当時と状況が変わっていなければ、空路で入国する外国人はアメリカ行きのフライトに搭乗する前にワクチン接種の証明書を提出しなければならないアメリカに、ジョコビッチは入国することさえ難しいかもしれない。「ATP1000 インディアンウェルズ」の直後には、同じくアメリカで「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)も予定されている。

ジョコビッチはひとまずワクチン接種を条件としていない「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月21日~2月26日/ハードコート)で今シーズン初めての大会に出場する予定となっている。それに向けて準備を進めているジョコビッチは最近、新しいトレーニングを導入したようだ。セルビアのニュースサイト Telegrafが、ランニングマシーンで身体と脳を同時に鍛えようとしている彼の動画を紹介している。このトレーニングは、マシーン正面にあるモニターに映し出された問題に答えながら走り続けなければならないというもの。ジョコビッチは新しい練習方法を気に入ったようで、楽しそうに取り組んでいる様子が伺える。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2019年「ATP1000 シンシナティ」でのジョコビッチ
(Photo by Ian Johnson/Icon Sportswire via Getty Images)

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