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キリオスがデビスカップメンバー選外。ダブルスパートナーは選出される

「全豪オープン」でのキリオス(右)とコキナキス(左)

1月30日に幕を閉じた「全豪オープン」を人一倍盛り上げ、ワイルドカード(主催者推薦枠)での出場ながら男子ダブルスで優勝を飾ったニック・キリオス(オーストラリア)。彼が2022年の国別対抗戦「デビスカップ」のオーストラリア代表チームから外れたことがわかった。米スポーツメディア ESPNなど複数のメディアが報じている。

シーズン終盤に行われるファイナルズへの進出を懸けた「デビスカップ・クオリファイアーズ」が3月4日・5日に各地で開催されるのに向けて、各国の代表選手が明らかになる中、オーストラリア代表チームのキャプテンを務めるレイトン・ヒューイットがメンバーを発表。その中にキリオスの名前がないことが話題となっている。

オーストラリア代表には、シングルスでオーストラリア選手ナンバー1の世界34位アレックス・デミノー、世界66位のアレクセイ・ポプリン、ダブルスのスペシャリストで世界10位のジョン・ピアース、先月の「ATPカップ」でピアースと組み、これが「デビスカップ」初選出となるダブルス世界54位のルーク・サビル、そしてキリオスと組んで「全豪オープン」で優勝を飾ったダブルス世界45位のタナシ・コキナキスが選ばれた。キリオス以外では、「全豪オープン」決勝でキリオス/コキナキス組と対戦したダブルス世界25位のマシュー・エブデン、同29位のマックス・パーセルも選外となっている。

第8シードとして参加するオーストラリア代表チームは、シドニーでハンガリー代表を迎え撃つ。両国は昨年11月にイタリアのトリノで開催された「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」のグループステージで対戦しており、オーストラリアが勝利。ヒューイットは今回のメンバーで、世界38位のマートン・フチョビッチ率いるハンガリーチームと十分に戦えると自信を見せており、これまでの功績を挙げながら選手一人ひとりを褒め称えた。メンバー外となった選手についてはコメントしていない。

7年ぶり5度目の選出となった25歳のコキナキスはこう話す。「レイトンから声をかけてもらってすごく興奮しているよ。“デビスカップ”に出場するのは久しぶりだからね。代表のユニフォームを着て、オーストラリアのためにプレーするのはとてもクールな気分だ。あの雰囲気はほかでは味わえない。自分にとってもチームにとっても、これまでの努力が報われたこの夏を称えられているようだね」

コキナキスは、「全豪オープン」前に行われた「ATP250 アデレード2」で当時世界24位だったジョン・イズナー(アメリカ)や世界29位のマリン・チリッチ(クロアチア)を退けて2017年以来2度目の決勝進出を果たし、初のツアータイトルを獲得。今年はシングルス、ダブルスともに好調なスタートを切っている。

2021年の決勝に進出したロシアとクロアチア、そしてワイルドカード(主催者推薦枠)を与えられることになったイギリスとセルビアは既にファイナルズへの出場が決まっているため、予選の第1シードはフランスとなっている。そのフランス代表チームに世界18位のガエル・モンフィスが復帰することも明らかとなった。昨年はフランス人男子選手として最もランキングが高かったにもかかわらず代表チームに選ばれなかったことで世間を驚かせたモンフィスだが、今年はシーズン開幕早々に「ATP250 アデレード1」で優勝し、「全豪オープン」でもベスト8入りを果たしたモンフィスへの期待は高いようだ。フランスはホームでエクアドルと対戦する。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのキリオス(右)とコキナキス(左)
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

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