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ジョコビッチが新型コロナワクチン接種を受ける?

2019年「ATP1000 ローマ」でのジョコビッチ(左)とナダル

「全豪オープン」で記録更新となる10度目の優勝と、グランドスラム男子シングルスの新記録となる21回目の優勝を目指していた世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)。彼は新型コロナウイルスのワクチン接種を受けないまま、「医学的免除」によりビザを取得してオーストラリアに入国したが、最終的にそのビザは取り消され、ジョコビッチは強制退去となってしまった。

しかも大会では長年のライバルであるラファエル・ナダル(スペイン)が優勝し、一足先にグランドスラム優勝回数で単独トップに立った。そのことがジョコビッチにワクチン接種を決意させるに至った、と今年、新たなジョコビッチの伝記を出版予定であるDaniel Muksch氏が述べている。豪ニュースサイトnine.com.auなど複数メディアが報じた。

「私が彼に近しい人々から聞いたところでは、彼はワクチン接種を受けるようだ。“全豪オープン”の決勝、ナダルの栄冠がその一因であることは間違いない」とMuksch氏。

決勝の後、ジョコビッチはナダルや準優勝のダニール・メドベージェフ(ロシア)、女子の優勝者アシュリー・バーティ(オーストラリア)にお祝いの言葉を贈っている。

「今年の“全豪オープン”では、いくつもの素晴らしい試合が行われたけど、決勝は格別だった。自国のファンの前で見事なパフォーマンスを見せたアシュリー・バーティ、そして素晴らしい勝ち上がりを見せたダニエル・コリンズ(アメリカ)、二人ともおめでとう」

「ラファも21回目のグランドスラム優勝、おめでとう。素晴らしい偉業だ。いつも見事な闘争心を見せ、他の追随を許さない。(スペイン語で)おめでとう。そしてダニールも期待通りのプレーだった。全力を尽くし、情熱と意志の強さを見せてくれた」とジョコビッチはSNSに綴った。

「全豪オープン」に出場できなかったジョコビッチは、昨年12月の「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」でのクロアチア戦以来、公式戦でプレーしていない。次に出場する大会は「ATP500 ドバイ」(UAE・ドバイ/2月21日~2月26日/ハードコート)と見られている。そしてもしジョコビッチがワクチンを接種すれば、アメリカで開催される今季最初の2つのマスターズ1000大会、「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月10日~3月20日/ハードコート)と「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)にも出場可能になるだろう。

ジョコビッチが大会に出場しなければ、その間にライバルたちが優勝数やランキングポイントを積み上げていくことになる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2019年「ATP1000 ローマ」でのジョコビッチ(左)とナダル
(Photo by Giuseppe Maffia/NurPhoto via Getty Images)

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