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全豪オープンの罰金トップはシャポバロフ!日本人選手もリスト入り

2019年「ATP1000 パリ」でのシャポバロフ

シーズン最初のグランドスラム「全豪オープン」はアシュリー・バーティ(オーストラリア)とラファエル・ナダル(スペイン)の優勝で幕を閉じたが、トップ選手たちが全力でぶつかり合う大会の中で、激情に駆られて暴言を吐いたり、派手にラケット破壊するなどの「スポーツマンらしくない」行動で多額な罰金を科されてしまった選手たちもいる。スポーツウェブメディアSportskeedaなど複数メディアが紹介している。

高額な罰金を科された選手たちの中で4位に入ったのが、日頃から罰金の多さで知られ、今大会では同胞タナシ・コキナキス(オーストラリア)と組んで男子ダブルスで優勝したニック・キリオス(オーストラリア)。キリオスはシングルス2回戦だったダニール・メドベージェフ(ロシア)戦で1回、あとはダブルスで2回の罰金を科され、合計1万ドル(約115万円)。内容は暴言、ラケット破壊などだ。

続いて第3位はメドベージェフの1万2000ドル(約138万円)。メドベージェフはステファノス・チチパス(ギリシャ)との準決勝で、チチパスがコーチでもある父親からコーチングを受けていると考え、苛立って主審にかなりの暴言を吐いた。これが「スポーツマンらしくない振る舞い」として高額の罰金を科されることとなった。

そのチチパスは、3度コーチング違反を取られて合計1万3000ドル(約149万円)の罰金で2位となった。コーチング違反とされたことについて、後にチチパスは「不当に標的にされた」と不満を述べている。

そして不名誉な第1位は、スポーツマンらしくない振る舞い及びラケット破壊等で1万5000ドル(約172万円)の罰金となったデニス・シャポバロフ(カナダ)。シャポバロフは準々決勝の相手だったナダルがサーブの前に時間を取り過ぎていると感じ、それに対してペナルティを科さない主審に向かって「腐っている」などの暴言を吐いた。シャポバロフは後に暴言と自身の態度については謝罪したが、「ナダルが時間を取り過ぎているのは事実」と主張した。

他にも13人の男子選手が罰金を科されたが、その中には西岡良仁(日本/ミキハウス)も含まれており、ラケット破壊等で4000ドル(約46万円)となっている。女子はずっと少なく、罰金を科されたのは全部で5人、全員の合計金額が9500ドル(約109万円)と、キリオス一人の罰金よりも少ない額だ。

なお選手が支払った罰金はグランドスラム選手育成基金の一部となり、世界中の経済的に恵まれない若手選手たちの育成のために役立てられている。

※為替レートは2022年2月2日時点

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2019年「ATP1000 パリ」でのシャポバロフ
(Photo by WOWOW)

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