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バーティの全豪決勝、史上4番目の視聴率を記録

「全豪オープン」でのバーティ

アシュリー・バーティ(オーストラリア)は先月の「全豪オープン」女子シングルスで、地元オーストラリア人選手として44年ぶりの優勝を果たし、歴史に名を刻んだ。その活躍は大きな注目を集め、オーストラリア国内ではピーク時に約430万人が決勝を見届けたと豪地元紙The Ageなどが報じている。

バーティが第27シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)を6-3、7-6(2)で破り悲願の「全豪オープン」初優勝を遂げた試合は、オーストラリア国内で平均約360万人が視聴。このうち約283万人は都市部からの視聴者であった。ピーク時には約430万人まで達し、オーディエンス測定調査会社OzTAMの測定史上、最も高い視聴率を獲得した女子シングルス決勝戦となった。男女合わせると4番目に高い数値だ。

オーストラリア国内で歴代最高の視聴率を獲得した「全豪オープン」の試合は、同じく地元オーストラリア人選手のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)が出場した2005年の男子シングルス決勝。17年ぶりに地元選手が決勝に進出したため多くの国民が視聴し、ピーク時には約570万人もの視聴者数を記録した。結果はマラト・サフィン(ロシア)が1-6、6-3、6-4、6-4でヒューイットを下している。

続けて2番目に高い視聴率を獲得した試合は、2017年男子シングルス決勝のロジャー・フェデラー(スイス)対ラファエル・ナダル(スペイン)。伝説と言われている26回ラリーが誕生したこの試合では、怪我から復帰した直後のフェデラーが6-4、3-6、6-1、3-6、6-3で優勝を飾った。3番目は、2006年男子シングルス決勝のフェデラー対マルコス・バグダティス(キプロス)。ノーシードで勝ち上がったバグダティスが第1セットを奪うも、フェデラーが強さを見せつけ5-7、7-5、6-0、6-2で勝利。通算7つ目のグランドスラムタイトルを獲得している。

テレビ放送に加え、オーストラリアの動画配信サービスの9Nowでもバーティの決勝が配信され、約24万人が視聴と、過去最高の視聴者数を更新した。同社のディレクターは「“全豪オープン”は誰もが認める最も人気な夏の大会。多くの人がバーティの優勝を見届けたことに興奮している」と語っている。

またタナシ・コキナキス(オーストラリア)/ニック・キリオス(オーストラリア)ペア対マシュー・エブデン(オーストラリア)/マックス・パーセル(オーストラリア)ペアというオーストラリア同士が対戦した男子ダブルス決勝は、全国平均約230万人でピーク時には約320万人が視聴。9Nowでは約17万人が視聴し、歴代で最も多くの視聴者数を記録したダブルス決勝となった。

バーティやコキナキス/キリオス組といったオーストラリア人選手の活躍は、そうした記録だけでなく、多くの地元ファンの心にも刻まれたことだろう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのバーティ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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