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元世界5位のツォンガ、ツアー復帰戦に勝利「僕にとって素晴らしいこと」

2017年「全米オープン」でのツォンガ

半年以上にわたって戦線離脱していた元世界ランキング5位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が、「ATP250 モンペリエ」(フランス・モンペリエ/1月31日~2月6日/室内ハードコート)でツアー復帰を果たしている。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じた。

ツォンガは2020年から腰や足 の怪我に悩まされてたびたび離脱。2021年シーズンは「ウィンブルドン」に出場したのが最後で、8大会で1勝しかあげられず、世界ランキングは大幅に下降していた。36歳という年齢もあって一時は引退説もささやかれたが、昨年終わりに本人が現役続行する意思を示している。

ランキングが200位台まで落ち込んでいるツォンガは、ワイルドカード(主催者推薦枠)を与えられれば今年の「全豪オープン」に出たいとも語っていたが、そちらは残念ながら実現せず。その代わりに、1月下旬にフランスで行われたチャレンジャー大会で約7ヶ月ぶりの公式戦出場を果たし、2回戦へ進出していた。

そして今週、プロテクトランキングで「ATP250 モンペリエ」に出場。まずは現地1月31日、ダブルス世界33位のファブリス・マルタン(フランス)と組んでアルバーノ・オリベッティ(フランス)/ルカ・プイユ(フランス)ペアを6-3、6-4で破って準々決勝進出。そして翌2月1日には、シングルス1回戦で予選勝者の世界172位 カツペル・ジュク(ポーランド)と対戦。ツォンガは7本のサービスエースを決めた一方でダブルフォールトを4回犯すなどサーブが安定しなかったが、それでもファーストサーブのポイント獲得率では93%を記録。11回のブレークチャンスを作るとそのうち3回をモノにした。最後は3度目のマッチポイントを決め、2021年3月「ATP250 マルセイユ」以来のツアー勝利を手にしている。

ツォンガはシングルスでの勝利後、以下のように述べている。

「コートでプレーできたことは僕にとってとにかく素晴らしいことだよ。何ヶ月か苦しい時を過ごしていたけど、シーズン最初の試合でこんな風に勝つことができた。それって凄いことなんだ。周りの人の支えなしではできなかったよ。僕は幸運にも素晴らしい人たちに恵まれているから、こういう瞬間を過ごすことができた」

ツォンガは2回戦で第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。ここで勝つことができれば、ツォンガにとっては2019年10月の「ATP1000 パリ」以来の連勝となる。モンペリエ大会には、第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第2シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第3シードのガエル・モンフィス(フランス)なども出場している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2017年「全米オープン」でのツォンガ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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