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【速報】ナダルが史上最多21回目のGS優勝!2セットダウンからの大逆転[全豪オープン]

「全豪オープン」でのナダル

現地30日に行われた「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と第6シードのラファエル・ナダル(スペイン)が対戦。ナダルが2-6、6-7(5) 、6-4、6-4、7-5で勝利し、2009年以来2度目の「全豪オープン」優勝。グランドスラム優勝回数を21とし、歴代記録を更新した。試合時間は5時間24分。

第1セット、普段よりも高い位置(ベースライン付近)にポジショニングしたメドベージェフが、アンフォーストエラーわずか5つという精度の高いプレーを披露。第5・第7ゲームでナダルのサーブをラブゲームで破り、6-2で第1セットを取った。

第2セットではナダルが2度、先にブレークする。しかしその都度追いつかれ、タイブレークの末にメドベージェフが2セット先取。ナダルは第9ゲームでセットポイントを迎えたが、ネットに引っかけてしまい決めきれなかった。

第3セット、互いにチャンスを決められないまま4-4で迎えた第9ゲームで、メドベージェフがショットをネットに引っかけてしまい15-40に。1本目は防いだが、2本目でナダルのフォアハンドが決まりブレーク。ナダルがそのまま第3セットを取り返した。

第4セット、第3ゲームでナダルがブレークすると、直後にメドベージェフがブレークバック。第5ゲームでナダルは7度あったブレークチャンスを最終的にモノにし、再び1ブレークアップに。その後は互いにチャンスを決められず、1ブレークアップを保ったナダルがセットカウント2-2と追いついた。

現地の夜7時過ぎから始まった試合は、12時を過ぎて最終セットに突入。メドベージェフの最初のサービスゲームでナダルがブレークポイントを手にしたが、ここはメドベージェフがキープする。しかしナダルは第5ゲームで再びチャンスを掴み、最後はダウンザラインを決めて3-2とリードした。

ナダルは、13分以上続いた第6ゲームで3度のピンチを乗り切ってサービスキープ。

ナダルは1ブレークアップのまま迎えたサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップポイントの第10ゲーム、ダブルフォールトもあってブレークチャンスを与えてしまう。続くポイントでナダルのショットがネットに引っかかり、メドベージェフが5-5と追いついた。

だが直後のゲームでナダルがブレークバック。3度目のチャンスで、最後はメドベージェフのフォアハンドがアウトになった。

ナダルは2度目のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップポイントとなった第12ゲーム、40-0としてついにチャンピオンシップポイントを迎える。午前1時過ぎまで続いたロングマッチを、ラストはフォアハンドで締めくくった。

優勝を決めた直後、信じられないというような表情を見せていたナダルは、その後にコート上で大きくガッツポーズ。これまでロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と並んでいたグランドスラム歴代優勝記録(20回)をこれで21回に伸ばし、単独トップに躍り出た。一方、昨年の「全米オープン」でグランドスラム初優勝を果たしていたメドベージェフは、初優勝直後のグランドスラムも続けて制するという、オープン化以降、誰も成し遂げていない偉業が懸かっていたが、惜しくも達成できなかった。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Mark Metcalfe/Getty Images)

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WOWOWテニスワールド編集部

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