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ナダル、ハードコートでキャリア通算499勝目

2020年「ATPカップ」でのナダル

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)の準々決勝で、フルセットの末に第14シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を下した元世界王者ラファエル・ナダル(スペイン)は、ハードコートでキャリア通算499勝目を挙げた。米テニスメディアBaselineが報じている。

クレーの王者として知られるナダルだが、ツアーでの試合はハードコートが圧倒的に多いので、ナダルが最も多くの勝利を挙げているのはクレー上ではなくハードコートだ。

ナダルのサーフェス別戦績(2022年1月26日時点)
ハードコート:499勝140敗
クレーコート:464勝43敗
グラスコート:71勝20敗
カーペット:2勝6敗(2009年以前に使用されていたもの)

あと1勝でナダルはハードコートで500勝となるが、オープン化以降でその偉業を達成しているのは783勝155敗のロジャー・フェデラー(スイス)、634勝118敗のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、592勝158敗のアンドレ・アガシ(アメリカ)の3人だけだ。

また今回ナダルは、キャリア通算36回目のグランドスラム準決勝進出を果たした。これはフェデラーの46回、ジョコビッチの42回に次ぐ第3位の成績である。36回の内訳は「全豪オープン」7回、「全仏オープン」14回、「ウィンブルドン」7回、「全米オープン」8回となっている。

ところでナダルは4回戦でアドリアン・マナリノ(フランス)に7-6(14)、6-2、6-2で勝利したが、2時間40分かかったこの試合の約半分、1時間21分が第1セットに費やされた。16-14でナダルが勝ちとったタイブレークは、ナダルのキャリアで最長のものだった。タイブレーク中にナダルは相手のセットポイントを4度しのいだが、マナリノは更に上をいく6度、ナダルのセットポイントを防いだ。

このタイブレークだけで28分かかっており、大興奮のファンたちが次々とSNSで反応。「5年は寿命が縮んだよ」「タイブレークが始まった頃は、まだコートは青々としてた」など、冗談交じりに投稿している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「ATPカップ」でのナダル
(Photo by Speed Media/Icon Sportswire via Getty Images)

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