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18歳でニューカマー賞を受賞した選手が22歳で引退を発表

2020年全仏オープンでのベリス

テニスの元世界ランキング35位、2017年に18歳でWTA(女子テニス協会)のニューカマー賞を受賞したキャサリン・ベリス(アメリカ)が、22歳にして引退を発表した。米スポーツメディアESPNが報じている。

ベリスはInstagramで、長引く腕の怪我のため引退を決意したと報告。以下のように綴っている。

「昨年、私の腕はほとんど良くなりませんでした。それでテニスをやめることを決めました。3年以上も、リハビリをして、トレーニングして、また怪我をしてという同じことを繰り返して、精神的にも肉体的にも、これ以上続けることはできません。テニスが大好きで、プレーしていた時は最高の思い出しかないけれど、もう前に進む時です」

2014年の「全米オープン」で、まだ15歳だったベリスは1996年のアンナ・クルニコワ(ロシア)以降で最年少での勝利を挙げた。2016年の「全米オープン」と2017年の「全仏オープン」では3回戦に進出。2017年にドバイの大会で、当時世界6位だったアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)と対戦して、トップ10選手から初勝利。2017年シーズン末にWTAのニューカマー賞を受賞した。

だが2018年と2019年には手首と肘を痛めて何度か手術を受け、ほとんどプレーすることができなかった。2020年にベリスは、尺骨を切断して金属板を入れる手術を受けたと明かした。

2020年シーズンに復帰したベリスは、「全豪オープン」で3回戦に、「全米オープン」で2回戦に進出するが、11月にITF大会に出場して以降は再び実戦から遠ざかっていた。

ベリスはWTAと契約しているインディアナ大学イースト校で学んでおり、春には卒業して、その後さらにMBA(ビジネス修士号)の取得を目指すという。ベリスの姿をもうコート上で見ることができないのは寂しいが、22歳の彼女の人生はこれからだ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「全仏オープン」でのベリス
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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