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「ジョコビッチは来年の全豪オープンに出場するだろう」大会ディレクターが発言

2020年「全豪オープン」でのジョコビッチ

新型コロナワクチンを接種せずに今年の「全豪オープン」に参加しようとし、最終的に国外退去となってしまった世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)。だが大会ディレクターによれば、彼は来年の大会に戻って来るつもりだと言う。スポーツメディアEurosportが報じた。

ジョコビッチはワクチンに関する「医学的免除」を理由に入国ビザを獲得したが、オーストラリア入国の際にそれを取り消された。ジョコビッチの弁護士らが法廷に抗議したところ認められ、ビザ取り消しは無効に。だが移民大臣が再びビザを取り消し、今度は法廷もその決定を支持したため、ジョコビッチは大会開幕直前に国外退去となった。

そのようにビザを取り消された場合、通常はその後3年間、オーストラリアに入国することはできない。だが「全豪オープン」大会ディレクターであるクレイグ・タイリー氏は、ジョコビッチは来年「全豪オープン」でプレーするだろう、と言った。

ジョコビッチが一連の出来事を受けてオーストラリアテニス協会を訴えるという報道は本当と思うかと聞かれたタイリー氏はそれを否定し、次のように語った。

「今年は果たせなかったが、彼は来年出場するだろう。彼は世界1位の選手なのだし、“全豪オープン”を愛しているから」

一方でジョコビッチのコーチであるマリアン・バイダ氏は、ジョコビッチが今回の経緯から立ち直るにはもう少し時間が必要かもしれないと考えている。

「彼がどんな気持ちで過ごしたか想像もつかない。さぞかし辛かっただろう」とバイダ氏はスロバキアでのインタビューで語った。「彼はすべてをじっと耐えた。だが忘れられる経験ではないだろう。精神的に、どれほど打撃を受けたか。心の傷は長く残るだろう。けれど私は彼をよく知っている。ノバクは強い人間だし、まだテニスでなすべきことが残っている」

「彼らがなぜノバクにあんなことをしたのか、いまだに理解できない。あれはまだ起こってもいないことに対してジョコビッチが影響を与えることができるという仮定に基づいた間違った決定だった」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「全豪オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Recep Sakar/Anadolu Agency via Getty Images)

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