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ジョコビッチ欠場で全豪オープン男子のオッズはどうなる?

2021年「Nitto ATPファイナルズ」でのメドベージェフ(左)とズベレフ

第1シードとなるはずだったノバク・ジョコビッチ(セルビア)が「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)を欠場。これまで9度同大会で優勝を飾り、2019年から2021年まで3連覇していた世界王者の欠場により男子シングルス優勝候補のオッズはどのように変わったのか。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

1月30日に行われる2022年「全豪オープン」の男子シングルス決勝で、優勝の最有力候補となったのは世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)だ。オンラインのブックメーカーによると、優勝候補第2位は世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、続いて3位はジョコビッチやロジャー・フェデラー(スイス)と並ぶグランドスラム20勝の記録を持ち、2009年大会で優勝したラファエル・ナダル(スペイン)だ。

オンライン賭博会社のbet365では、1月16日時点でメドベージェフのオッズは1.4倍。ズベレフは2.4倍、ナダルは6.0倍だ。これまで「全豪オープン」で5度準優勝しているアンディ・マレー(イギリス)のオッズは80.0倍と、あまり期待値は高くないようだ。

賭博サイトのWilliam Hillでの各選手のオッズは次の通り。メドベージェフは1.5倍、ズベレフは2.25倍、優勝すれば男子シングルスで単独最多記録の21度目のグランドスラム制覇となるナダルのオッズは5.5倍。その後はステファノス・チチパス(ギリシャ)16倍、カルロス・アルカラス(スペイン)とヤニク・シナー(イタリア)が同率で20倍、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)も同率で33倍、アスラン・カラツェフ(ロシア)とフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が50倍、と続く。マレーのオッズはbet365と同じ80.0倍で、これはデニス・シャポバロフ(カナダ)とキャスパー・ルード(ノルウェー)と同じだったが、ルードは足の怪我のため試合前に棄権となった。

ルード以外の上記の12人はすべて1回戦を突破したが、上位シードの選手たちがほとんどストレート勝利を収めたのに対し、カラツェフ、マレー、オジェ アリアシムはフルセット、ベレッティーニとシャポバロフは4セットでの勝利だった。

オッズ1位のメドベージェフの2回戦の相手はニック・キリオス(オーストラリア)。3回戦では世界ランキング40位のユーゴ・アンベール(フランス)と当たる可能性があったが、アンベールはリシャール・ガスケ(フランス)に敗れてしまった。

昨年の「全米オープン」に続き、グランドスラム2大会連続優勝を狙うメドベージェフだが、キリオスにもアンベールにも対戦成績0勝2敗と勝てたことがなかった。今月初めに行われた「ATPカップ」でメドベージェフは格下のアンベールに敗れ、周囲を驚かせた。だが、その後は世界34位のアレックス・デミノー(オーストラリア)、世界7位のベレッティーニ、そして世界11位のオジェ アリアシムに勝利し、ロシアチームの準決勝進出に貢献した。

昨年の「全豪オープン」では、決勝でジョコビッチに敗れたメドベージェフ。今年はジョコビッチ不在とはいえ、強敵ぞろいの中で優勝を狙うならばトップギアで戦い続ける必要があるだろう。メドベージェフが優勝すれば、2001年のマラト・サフィン(ロシア)以来のロシア人世界王者の誕生となる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「Nitto ATPファイナルズ」でのメドベージェフ(左)とズベレフ
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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