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「全豪オープン」で大坂なおみが決してやらないこととは

「全豪オープン」での大坂

ディフェンディングチャンピオンとして「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)に臨んでいる元世界女王の大坂なおみ(日本/フリー)が、その1回戦でゲン担ぎへのこだわりを見せた。米スポーツメディア ESPNが報じている。

昨年の「全豪オープン」で4つ目のグランドスラムタイトルを手にしている大坂は、今大会初日に行われた1回戦で世界ランキング50位のマリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)を6-3、6-3で破り、ゲン担ぎなど必要としないほどの強さを見せつけている。それでも大坂は念には念を入れた。

数々のルーティンを持っていることで知られる元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン)もきっと称賛するほどに、この日の大坂はブルーのコート上に白で大きく描かれた「MELBOURNE」の文字を踏まないように細心の注意を払っていた。試合中、彼女はその上を飛び越えたり、少しでも触れてしまった場合は戻って越え直したりしている。

試合後の記者会見で大坂はそのことについて以下のように語った。「ここに来るといつも、コートに描かれたラインやメルボルンのロゴを踏みたくなくなるの。なぜここまでこだわるようになったかはわからないんだけど。ほとんどのアスリートはゲン担ぎに強いこだわりを持っていると思うわ。ゲン担ぎは1つかもしれないし、2つかもしれない。私の場合は間違いなくラインとロゴね」

昨年9月の「全米オープン」でのちに準優勝を果たす当時世界73位のレイラ・フェルナンデス(カナダ)に3回戦で敗れた後、そのまま2021年シーズンを終了していた大坂。それ以来2大会目となる「全豪オープン」の1回戦では序盤から勢いに乗り、試合開始からわずか7分で第1セットを3-0でリード。2019年の「全米オープン」ジュニアチャンピオンである20歳のオソリオ セラーノが第1セット終盤に反撃を試みるも、大坂の勝利はほとんど疑う余地がなかった。この試合で大坂が決めたウィナーは19本(オソリオ セラーノは5本)で、ファーストサーブでのポイント取得率は83%だった。

それでもセンターコートのロッド・レーバー・アリーナで最高のパフォーマンスを発揮したいと願う大坂はこだわりを貫き通した。ラインやロゴを避けるだけでなく、「水が入ったボトルも真っすぐにそろっていないと気が済まないの」と明かしている。

19日に行われる2回戦で、大坂は世界54位のマディソン・ブレングル(アメリカ)と対戦する。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全豪オープン」での大坂
(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

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