17日に開幕した「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月17日~1月30日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第13シードの大坂なおみ(日本/フリー)が世界ランキング50位のマリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)と対戦。大坂が6-3、6-3で勝利し、2回戦進出を決めた。
第1セット、大坂は5-0と大きくリードした後で相手に3ゲーム返されたものの、最後はピンチもありながらサービング・フォー・ザ・セットを取り、6-3とセットを先取していた。
第2セットは、オソリオ セラーノのサービスゲームキープからスタート。大坂は第2ゲームで2本続けてショットがアウトとなり、ブレークポイントを与えてしまうが、なんとかキープ。直後のゲームで相手が3本続けてダブルフォールトを犯したことからチャンスを掴み、先にブレークに成功する。
その後、大坂の1ブレークアップのまま互いにサービスゲームをキープしていく。大坂は5-3で迎えた第9ゲーム、リターンエースなどを決めてマッチポイントを得る。最後はオソリオ セラーノのショットがネットにかかり、大坂が2回戦進出を決めた。
勝利した大坂は、2回戦で世界54位のマディソン・ブレングル(アメリカ)対世界144位のデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)の勝者と対戦する。
(WOWOWテニスワールド編集部)
※写真は「全豪オープン」での大坂
(Photo by Quinn Rooney/Getty Images)
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