オーストラリアのアデレードでの大会に出場して新しいシーズンのスタートを切ったカレン・ハチャノフ(ロシア)とココ・ガウフ(アメリカ)。今年最初の大会を終えて、休日を動物園で過ごしたようだ。米テニスメディアBaselineが伝えている。
アデレードの動物園を訪れたハチャノフとガウフは園内を案内され、クアッカワラビーやカンガルー、カラフルな鳥やキリンなど、たくさんの動物たちとご対面。ガウフのInstagramには、そんな動物たちとガウフのお茶目なセルフィーが投稿されている。
ハチャノフは猿と仲良くなろうと餌やりに挑戦。しかし、警戒心全開の猿から食べ物を強引に奪い取られてしまうトホホな展開に。その様子を笑って後ろから見ていたガウフはInstagramのストーリーに動画をあげ、「このお猿さん対ハチャノフは、1-0ね」とコメントをつけている。
ガウフは「WTA250 アデレード1」にて、本大会で優勝したアシュリー・バーティ(オーストラリア)に2回戦で敗れている。とはいえ、第1セットを取るなど、世界女王に対して食らいつく姿勢を見せた。「ATP250 アデレード1」に出場したハチャノフは決勝でガエル・モンフィス(フランス)に敗れたものの、準優勝という好成績でシーズンをスタートさせた。
(WOWOWテニスワールド編集部)
※写真は2020年「ATPカップ」でのハチャノフ
(Photo by Paul Kane/Getty Images)
今すぐテニスがしたい!そんな時は「テニモ」
都度払いで入会金、月会費は0円、自分好みのスクールやレッスンを選んで通えるサービス。
現在、関東を中心にサービスを展開中。詳細はこちら>>