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ハプニング!試合中の選手の帽子に鳥の糞が【動画アリ】

2021年「ATP1000 トロント」でのオペルカ

第2シードとして「ATP250 メルボルン」に出場したライリー・オペルカ(アメリカ)が、屋外のハードコートでの試合中に帽子に鳥の糞がつくというハプニングに見舞われた。米テニスメディア Tennis.comが報じている。

シードにより1回戦を免除された世界ランキング26位のオペルカは、初戦となる2回戦で予選から上がってきた世界112位のマキシム・クレッシー(アメリカ)相手に苦戦を強いられた。オペルカは6-4、6-7(5)、6-7(9)という接戦の末に新シーズン最初の試合を落としただけでなく、糞をかけられてしまったのだ。第1セットを取ったオペルカは第2セット、ゲームカウント4-4で迎えた第9ゲームの途中で鳥の糞が自分の帽子のつばについていることに気づき、クレッシーのサーブを中断してベンチに向かう。その後、彼が代わりの帽子を手に入れてプレーを再開するまでにひと悶着が起きた。

「悪い、ちょっと糞がついちまって」と口にしながらオペルカがベンチに向かったのを見て、突然の出来事に戸惑う主審が「スペアは持っているか」と聞くと、オペルカは「ロッカーにある」と返答。そして、「これなら持っている」とテニスバッグから取り出した別のデザインの帽子を被ろうとすると、主審はロゴが規定よりも大きいと指摘。コーチが被っている帽子を借りるか、でなければ元の帽子を使うよう指示した。オペルカは、「頭の上に糞がついた状態でプレーしたくない」と言い、タオルで拭き取ればいいという相手の提案を「バカげてる」と一蹴。大き過ぎるロゴが入った帽子を被ることだけは阻止したい主審は、自分の横にいるボールボーイの帽子を勧めた。笑いながら一連のやり取りを見ていた観客たちがこれには歓声と拍手を贈ったが、小柄なボールボーイの帽子は「昔から頭が大きいんだ」と語るオペルカには小さかったようだ。結局、オペルカはロゴが大きいとされる帽子を被ってコートに戻るも、最終的には大会関係者が持ってきた大人用の大会公式の帽子を被る形で一件落着。このゲームを相手がキープする間にチームがスペアの帽子をロッカーに取りに行き、第10ゲーム以降は自分のスペアでプレーを続けることができた。

シーズン開幕早々に、実況キャスターも「こんなのは初めてだ」と言う珍事件に巻き込まれたオペルカ。帽子なしでは周りが見えないくらい髪が長い彼は、いつ落下してくるともわからない鳥の糞に備えて、今度からはスペアの帽子を忘れずにコートへ持ってくることだろう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「ATP1000 トロント」でのオペルカ
(Photo by Vaughn Ridley/Getty Images)

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