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ナダルが8ヶ月ぶりの優勝!連続優勝記録を19年に伸ばす[ATP250 メルボルン]

「ATP250 メルボルン」でのナダル

元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン)が新シーズン最初に出場した「ATP250 メルボルン」で8ヶ月ぶりの優勝を果たした。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなどが報じている。

この大会に第1シードとして出場したナダルは、初戦となった2回戦で予選勝者の世界ランキング104位リカルダス・ベランキス(リトアニア)に7-5、6-4で勝利。続く準々決勝で世界65位のタロン・グリークスプア(オランダ)が足の負傷により棄権、準決勝では世界95位のエミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)を6-4、7-5で下す。

そして迎えた決勝では、第2シードのライリー・オペルカ(アメリカ)を破った予選勝者の世界112位マキシム・クレッシー(アメリカ)と初対戦。サーブ&ボレーで攻める相手に対し、ナダルは第1セットで5回あったブレークチャンスを逃してタイブレークに突入、クレッシーの最初のポイントでミニブレークに成功するも、その後2回ミニブレークを喫してセットポイントを与えてしまう。しかしそこから3ポイントを連取し、セットを先取。第2セットの第3ゲームでは相手に唯一のチャンスを生かされてサービスゲームを破られたが、直後にブレークバック。3-3から3ゲーム連取でシーズン初優勝を飾った。

昨年5月の「ATP1000 ローマ」以来となる優勝を果たしたナダルは、これで2004年から19年連続で少なくとも毎年1回はツアー優勝していることに。これはオープン化以降では初の偉業となる。ナダルがこれまでに手にした通算タイトル数は89に上る。オーストラリアで優勝するのは、2009年の「全豪オープン」以来およそ13年ぶり。

2021年は足の怪我により8月にシーズンを終えていたナダル。その後、12月にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで行われたエキシビション大会「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」で4ヶ月ぶりに実戦復帰を果たしたが、元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)と世界14位のデニス・シャポバロフ(カナダ)に敗れていた。UAEから帰国後、新型コロナウイルス感染が判明。しばらく隔離生活を送ることになったため1日から行われた国別対抗戦「ATPカップ」を欠場した。その代わりに参戦した今大会では、昨年8月の「ATP500 ワシントンDC」以来5ヶ月ぶりの公式戦出場となる中、まずダブルスでプレー。徐々に身体の調子を整えて、シングルスでは1セットも落とすことなくタイトルに辿り着いた。

ナダルは優勝セレモニーで以下のように述べている。

「この大会を開催してくれた関係者みんなに感謝したい。ここに再びいられるなんて、僕はとても恵まれているし幸運だね。怪我に悩まされる日々から戻ってくることができて、これ以上幸せなことはない。さらにトロフィーを獲得できたことはとても大きいよ」

「僕のテニスキャリアをずっと支えてきてくれたチームと家族には感謝してもしきれないね。特にこの半年は難しい時期だったから、彼らがいなければ今ここにはいなかっただろう」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP250 メルボルン」でのナダル
(Photo by Recep Sakar/Anadolu Agency via Getty Images)

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