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内山靖崇主催 [Uchiyama Cup] 9/4(土) 大会結果

Uchiyama Cup

北海道・札幌市にて2週にわたり開催されるITFワールドテニスツアーM25「UCHIYAMA CUP」が、平岸庭球場(北海道札幌市)にて開催。4日は、シングルスとダブルスの決勝がそれぞれ行われた。

第1シードの野口莉央(明治安田生命)と、第7シードの関口周一との対戦は、ファーストゲームで野口のサービスをブレークした関口が、そのまま第1セットを6-4で先取、第2セットも2ブレークアップで4-1とリードするが、連戦の疲労が出たのか、そこから野口に4ゲーム連取を許すと、5-7でセットを落とす。

ファイナルセットは、フルセット2試合を戦って勝ち上がった関口が、失セットゼロ、1試合は相手の棄権で勝利してきた野口に終始押され、最後はダブルフォルトで力尽きる。野口が4-6 7-5 6-2で逆転優勝を果たした。

ダブルス決勝は、6月のグアム・ハモンのITF2万5千ドルで優勝した第4シードの仁木拓人/柚木武(三菱電機/チームralosso)が、第2シードの川上倫平/田島尚輝(マイシン/やまやコミュニケーションズ)に3-6 6-4 10-8(※ファイナルセットはマッチタイブレーク)で勝利、柚木は大会2連覇となった。

野口莉央選手(シングルス優勝)

「優勝は素直に嬉しいです。最初はフィーリングが良くなく、相手にリードされて途中少し投げやりになりそうだったのですが、昨日、今日とたくさんの方がお金を払って見にきてくださっている中、その人たちの時間を無駄にしてはいけないと思いながらプレーし、気持ちの面で持ち直しました。本当に皆さんのおかげです。今シーズンこれで3回目の優勝、1つ準優勝があり、この結果にはちょっとびっくりしています。チャレンジャーを主体に回ったり、用具を変えたこともあり、以前よりサービスが良くなっていて、キープがしやすくなっているところが(好成績の)要因かと思います。来週も1回戦からきついドローだと思って戦います」

関口周一選手(シングルス準優勝)

「セカンドセット、4-1と2ブレークをしたときに足が少し攣りました。もしかしたら、2ブレーク目でエネルギーを使いすぎたかもしれません。でも、これまで野口選手と戦って得たことを生かし、ロングラリーは僕のポイントにできていたので、そのあたりは手応えとして感じています。コーチの金子(英樹)さんには決勝が終わった後、『もう来週が始まってるからね』と言われました。2週続くので、そういう切り替えは必要だと思います。来週もいいプレーができるよう楽しんでいきたいと思います」

柚木武選手&仁木拓人選手(ダブルス優勝)

柚木武選手

「(2連覇は)本当にうれしいです。要所要所で仁木さんのサーブやリターンに助けられた場面が初戦からあり、今日のマッチポイントも仁木さんのいいサーブがあったからこそ相手にプレッシャーをかけられたと思います。6月、ITFの初優勝が仁木さんとのペアで、色々コミュニケーションを取りながら役割分担をしてプレーできるのがいいダブルスになっています。優勝は今日まで。来週また仁木さんと組むので、明日から練習してフレッシュな状態で臨みたいです」

仁木拓人選手

「最初からいい状態でプレーできることが少なく、あまりよくない展開でセットやゲームを落とすことが、大会通して多かったと思います。2人のプレーのクオリティが下がってしまう時間帯もあり、結構苦しかったのですが、最終的にどんどんプレーが良くなり、集中力が上がって取り切れたのが良かったと思います。相手がどうというより、自分たちがいいサーブ、リターンを打って主導権をとっていこうということをテーマに戦いました。来週も簡単に勝てる相手はいないので、結果を考えず、1試合ずつ全力で戦いたいと思います」


【試合結果】

2022年9月4日(日)11:00〜 札幌市平岸庭球場
男子シングルス決勝1試合/男子ダブルス決勝1試合

・男子シングルス決勝
野口莉央 [1] 4-6 7-5 6-2関口周一[7]

・男子ダブルス決勝 
仁木拓人/柚木武(三菱電機/チームralosso)[4] 3-6 6-4 10-8 川上倫平/田島尚輝(マイシン/やまやコミュニケーションズ)[2] 

【Uchiyama Cup大会要項】
■公認 国際テニス連盟公認 ITF男⼦ワールドテニスツアー
■主催 内⼭ 靖崇(札幌市豊平区出⾝ プロテニスプレーヤー)
■後援 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 北海道テニス協会、札幌テニス協会
■特別協賛 積⽔化学⼯業株式会社、BlueSIX
■協賛 北海道新聞社、道新スポーツ、⼯新建設株式会社、テクニファイバー、アオヤマスポーツ、リコージャパン株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社
■協 ⼒ ⼀般財団法⼈札幌市スポーツ協会、PLACE OF SPORTS NEO、全⽇本男⼦プロテニス選⼿会
■映像制作 合同会社トータルメディアファクトリー
■会 場 札幌市平岸庭球場 ハードコート(デコターフ 20⾯)
〒062-0935 北海道札幌市豊平区平岸五条19丁⽬2−1
地下鉄南北線「澄川駅」下⾞、駅より徒歩10分
■使⽤球 テクニファイバー X-One
■⼤会期間 WEEK1 8⽉28⽇(⽇)〜9⽉4⽇(⽇)
     WEEK2 9⽉4⽇(⽇)〜9⽉11⽇(⽇)
■種⽬ 男⼦シングルス(予選・本戦)
     男⼦ダブルス(本戦)
■試合方法:
シングルス本戦    ベストオブ3タイブレークセットマッチ
シングルス予選 2タイブレークセット及び 10ポイントマッチタイブレーク方式
ダブルス本戦 ノーアド 2タイブレークセット及び 10ポイントマッチタイブレーク方式
■賞 ⾦ WEEK1 $25,000
   WEEK2 $25,000
■ディレクター 増⽥健太郎
■運営 UCHIYAMA CUP実⾏委員会、株式会社ACE
■⼤会オフィシャルホームページ https://uchiyamacup.com/

※写真はすべて©UCHIYAMA CUP/長浜功明

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保坂明美

保坂明美

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テニス雑誌「スマッシュ」の編集長を13年間務める。現在は独立し、WEBサイト「Tennis.jp」の管理や、テニスの技術解説企画、選手関連記事の執筆、本の編集、大会の広報業務などを手がけている。

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