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全米オープン ジュニアへ夢の挑戦!ニューヨーク到着1日目リポート(第44回全国選抜高校テニス大会)

全米オープン ジュニアに出場する森田皐介選手と長谷川晴佳選手

「大正製薬リポビタン第44回全国選抜高校テニス大会  」の個人戦で頂点に立ち、大会スペシャルパートナーのアメアスポーツジャパン株式会社(Wilson)から贈呈された、夢のチケット!「全米オープン ジュニア予選ワイルドカード」を手にした森田皐介 選手(柳川高等学校)と長谷川晴佳選手(野田学園高等学校)が、全米オープン ジュニア予選に出場の為ニューヨークに到着しました。

ニューヨーク到着1日目の代表選手2名と、黒岩睦雄団長の現地でのリポートを紹介していきます。

森田皐介選手(柳川高等学校)

時差ボケの対策で、寝ずの移動をした為、とても疲れた。
現地に着くと、大会会場に入ることが出来、シナー選手やガスケ選手のプレーを見たり、センターコートの迫力に感動した。
改めてニューヨークの凄さが分かり、世界が広く見えた。
明日からオンコートでの練習になるので、しっかり調節し楽しんでいきたい。

・長谷川 晴佳選手(野田学園高等学校)

久々の海外遠征のため、楽しみな気持ちが多かったが、長時間寝ずの移動はやはりとても疲れた。
会場の雰囲気や様子は想像の何倍も迫力のあるもので、これからの挑戦がとても楽しみになった。
センターコートを見た時はやはり感動し、この場で戦いたいと強く思った。
明日からのオンコートの練習では、自分のプレーを忘れず限られた時間、集中して楽しみたいと思う。

・黒岩睦雄 団長

羽田空港での出発の際は、早朝にもかからず、沢山の方の見送りに改めて多くの人達に支えられての遠征と身の引き締まる思いがした。
大会をご支援下さっている日本航空の皆さまのご配慮により、快適に旅立つことができた。
12時間半のフライトもあっという間で、フラッシングメドウに到着するやいなや「アリス イン ワンダーランド」の気分。
会場までの導線は、大会の雰囲気を盛り上げる趣向が満載で、装飾やゲートだけでなく、警備やスタッフ、練習コートのプロテニスプレイヤーも大会会場の盛り上げに一役買っていた。
会場では、観客のいない準備中のセンターコートに入ることが出来、会場全体を一人占めしたような貴重な体験も出来た。
今からの両選手の挑戦に向けて、改めて気を引き締めてサポートしていく。

森田選手、長谷川選手、黒岩団長、時差に負けず、1日も早く現地の環境に慣れ、夢の舞台全米オープン ジュニアへの挑戦、いつもの実力で戦えるように頑張ってください!

(全国選抜高校テニス大会 アドバイザー宮崎愛伎代)
写真:©全国選抜高校テニス大会実行委員会

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