「第44回 大正製薬リポビタン 全国選抜高校テニス大会」の個人戦で頂点に立ち、大会スペシャルパートナーのアメアスポーツジャパン株式会社(Wilson)から贈呈された、夢のチケット!「全米オープン ジュニア予選ワイルドカード」を手にした森田皐介選手(柳川高等学校)と長谷川晴佳選手(野田学園高等学校)が、全米オープン ジュニア予選に出場する為ニューヨークに出発した。
遠征団は代表選手2名と、黒岩睦雄 団長、本田健児 監督 アメアスポーツジャパン株式会社 上田篤氏、古賀賢 大会会長のメンバーだ。
今回世界に挑戦する遠征団と、高校生テニスプレーヤーの支援として遠征団のニューヨーク往復チケットを提供した日本航空を代表して、株式会社JALスカイ榎本遥さん・山本美咲さんにもお話を伺った。
・森田皐選手(柳川高等学校)
Q:全国選抜高校テニス大会の個人戦に優勝し、全米オープン ジュニアに挑戦できると決まった時はどんな気持ちでしたか?
A:全国大会を優勝する事は初めての経験だった。しかも優勝した副賞として全米オープン ジュニア予選のワイルドカードを贈られるのは貴重な事だと思うので、この機会を無駄にしないようにテニスを楽しんできたいと思う。
Q:個人戦優勝から挑戦に向けて取り組んで来た事は?
A:海外の選手の球にも対応出来る様にラケットのガットの種類を少し変え、柳川高等学校のOBでもある片山翔 選手と一緒に練習してもらった結果、ここ数週間良い調整ができた。
Q:全米オープン ジュニア挑戦直前の今の気持ちは?
A:試合が始まる前は、やはり全米オープン独特の雰囲気が伝わってくると思うので、その気持ちを良い方向に変えれるようにしたいと思う。
・長谷川 晴佳選手(野田学園高等学校)
Q:全国選抜高校テニス大会の個人戦に優勝し、全米オープン ジュニアに挑戦できると決まった時はどんな気持ちでしたか?
A:ずっと目指していた目標だったので、すごく嬉しい気持ちと、久しぶりの海外 しかも全米オープン という大きな大会で戦える事が、すごく楽しみになった瞬間でした。
Q:個人戦優勝から挑戦に向けて取り組んできたことは?
A:この大会に挑戦するまでに大きな大会がいくつか続いたが、その際に平常心を保って自分をコントロールする事と、頭を使ってのテニスをしつつ、自分のプレーは壊さず状況に応じたプレーをする事を心がけてきました。
Q:全米オープン ジュニア挑戦直前の今の気持ちは?
A:少し不安もあるが、緊張より楽しみな気持ちが多いので、自身の目標でもある予選突破に向けて頑張っていこうと思う。
・古賀賢 大会会長
Q:大会会長として、今回の挑戦に対する意気込みを教えてください。
A:両選手が世界最高峰の大会である全米オープンに挑むにあたって、リラックスした気持ちで戦えるような雰囲気作りを行うことが一番だと思っている。戦いに行く瞬間とリラックスする時間の空気感を大切に、チームワークで臨んで挑戦させ、本気で両選手を本戦に上げたいと思っている。
●黒岩睦雄 団長
Q:遠征団の団長として、どんな想いで出発しますか?
A:選手一人一人にとって、今回の遠征は一大イベントであり、挑戦であり、これからの人生にとっても一つの大きな材料となっていくと思うので、全力でサポートして実りある遠征になるように努める。
●本田健児 監督
Q:監督としての今回の意気込みを教えてください。
是非予選を突破して、本戦に両選手を導けるよう全力でサポートし、そして現地で日本旋風を起こしてきます!
●榎本遥さん(日本航空グループ 株式会社J A L スカイ)
私も中学時代テニスをしており、現在も会社の同僚や友人とテニスを楽しんでいます。慣れない土地での大会や沢山の人の応援の前でのテニスは、緊張し大変だった経験があります。
今回、両選手が大会で、練習の成果を十分に発揮し頂点に立たれたという事は素晴らしい事だと心底思います。
今後も日本全国や世界での大会で弊社をご利用頂く際には、快適な空の旅をご提供させて頂き、全力でサポートしていきたいと思っています。
●山本美咲さん(日本航空グループ 株式会社J A Lスカイ)
弊社としても、このような大きな大会のお手伝いが出来るという事を大変嬉しく思っています。
また私は、今回出発される長谷川選手と同じ高校の出身という事もあり、とても親近感が湧き、より一層嬉しく思っております。
たくさん緊張もすると思いますが、自分らしく楽しんでプレーしてくれたらいいなと思います。
森田選手、長谷川選手、「第44回全国選抜高校テニス大会」個人戦の頂点に立った代表として、夢の舞台全米オープン ジュニアへの挑戦を楽しみながら頑張ってください!
全国選抜高校テニス大会 アドバイザー宮崎愛伎代
(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)