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テニスの聖地で賞金総額4940万円のテニス大会が開催!内山靖崇も出場予定

写真はSBCドリームテニスツアーの会見の様子

「日本のプロテニス選手に夢を与えたい」という思いから、新たなテニスの大会が開催される。大会規模も賞金額も国内のものとしては異例のスケールで、内山靖崇(日本/積水化学工業)らも注目するこの大会の記者会見が、6月16日(木)に都内で行われた。

「湘南美容クリニック Presents『SBCドリームテニスツアー』」(以下「SBCドリームテニスツアー」)というこの大会は、今月から4つのラウンドに分けて開催される。ファースト・ラウンドは6月25日(土)・26日(日)に、セカンド・ラウンドは8月6日(土)・7日(日)に、サード・ラウンドは日程未定で開催され、これら3大会の賞金総額は560万円ずつ。そして12月10日(土)・11日(日)に行われるファイナル・ラウンドは賞金総額が3260万円。ファイナルで優勝した選手は、ほか3つのラウンドの10倍となる1000万円を受け取ることになる。会場は有明テニスの森公園のインドアコートのほか、「日本のテニス選手にとっての聖地」(内山)である有明コロシアムでも開催される。

「SBCドリームテニスツアー」が誕生したきっかけは、元テニス選手の山田眞幹と湘南美容クリニック総括院長の相川佳之がテニス仲間だったこと。彼らが野球やゴルフと違って国内大会だけでは知名度やお金を得ることが難しいというテニスの現状を鑑み、「高い賞金を手にし、メディアに露出される夢のある大会を開く」という企画が動き出したという。なお、選手がスポンサーを見つける手助けになるよう、大会開催に合わせてレセプションパーティーも開かれる予定だ。この大会で山田はツアーディレクター、相川はツアー代表を務める。

なお、近年ATP(男子プロテニス協会)が21歳以下の選手が出場するシーズン最終戦「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」で試合をショートゲーム化しているが、「SBCドリームテニスツアー」も同じように短い時間で見られるよう、各ラウンドの予選リーグ、決勝トーナメントともに2ショートセット(4-4タイブレーク)、ファイナル10ポイントマッチブレークが採用される。

2020年末から全日本男子プロテニス選手会の代表理事を務める内山は、就任当時、新型コロナウイルスの影響で選手の活動機会が制限されていることを危惧し、「選手会として少しでも選手たちの活動充実をさせること、未来のプロテニス選手の活力となるような活動、ファンの皆様との交流など、テニス界が盛り上がるような活動を行っていきたいと思います」と述べていた。そのため、今大会開催を歓迎しており、「選手同士の間でもすでに注目度が高い大会」だと語る。実際、JTA(日本テニス協会)ランキングでトップ20に入る選手たちもエントリーしており、内山自身も12月に行われるファイナル・ラウンドに出場予定だ。

この会見には、元AKB48で現在は実業家の島田晴香もゲストとして登場。ロジャー・フェデラー(スイス)がきっかけでテニスに興味を持ち、自らもプレーするほか、先日行われた「全仏オープン」では西岡良仁(日本/ミキハウス)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)の試合を現地で観戦したという島田も「SBCドリームテニスツアー」を歓迎し、「会場へも応援に行きたい」と話している。

「今年だけでなく、適宜修正を加えながら毎年開催していく大会にしたい」と相川代表が語る「SBCドリームテニスツアー」。文字通り、選手たちに夢を与える大会となってくれることを期待したい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真はSBCドリームテニスツアーの会見の様子
((C)SBCドリームテニス事務局)

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