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元全米女王アンドレスクの愛犬ココの一日「愛を返してくれるのが最高」

「全仏オープン」でのアンドレスク

2019年にトップシーンに躍り出たビアンカ・アンドレスク(カナダ)。しかし、スポットライトを浴びるようになったのは彼女だけではない。ファンの間では、アンドレスクの愛犬ココの観客席から飼い主の活躍を見守る愛らしい姿が人気を集めている。ツアーに同行するアンドレスクのペットはどのような日々を過ごしているのか、アンドレスク自身がインタビューで語った。WTA(女子テニス協会)の公式ホームページが伝えている。

ココは、2019年に19歳だったアンドレスクが優勝の快挙を遂げた「WTA1000 トロント」や「全米オープン」、そして決勝進出を果たした2021年「WTA1000 マイアミ」などの大会で観客席に座っていた。現在4歳になったココは、アンドレスクの家族とともにヨーロッパを周る旅に出ている。

「WTA1000 ローマ」で準々決勝進出を果たしたアンドレスクが、大会出場中にWTAのインタビューに答え、愛犬と過ごす日々について語った。

「ココはいつも朝5時か6時くらいに目覚めて、遊んでもらいたがるの。『くっつかせて』って感じで寄ってきて、私と母の間で丸くなって10分くらいそばにいて欲しがって、その後ベッドに戻るのよ。母と過ごしていることが多いけれど、私も同じ部屋にいる時は、その経験をするわけ。その10分間は結構大変だけれど、小さな赤ちゃんがいると、やらなきゃいけないことってあるわよね!」

「実はココはすごく頭がいいの。欲しい物がある時は特定の行動をするのよ。のどが渇いた時は水のボトルを見つけて鼻でつつくし、食べ物が欲しい時はそばに寄ってきてお腹をなでてもらいたがる。散歩に行きたい時は、ドアを引っ掻いたり、大きな声で吠えるの」

「できるだけ散歩に連れて行くようにしているわ。街を探索するのにすごくいい方法なの。ココは散歩が大好きだしね。すごく小さいけれど、3時間歩くこともあるのよ。普段は、彼女にリードしてもらって、探索をさせてあげているわ。私がなにか見たいものがある時は別だけれど」

「昨日は、ネイルをしに行ったの。サンタンジェロ城のそばを歩いている時にココがすごく疲れてしまって。その時点で1時間半、もしかしたら2時間歩いていたかもしれない。彼女が疲れた時は、転ばせようとしてくるからすぐ分かるの。ジャンプしたり、足の間に入ってきたりしてね。そういう時は抱っこしてあげるしかない」

「そんなに頻繁に起こることじゃないけど、すごくおかしいの。そういう時は彼女を抱えて、小さなバッグに入れる。でも、そのバッグに入っている彼女を見るたびに、可愛くて。だって体は全部バッグに入っていて、頭だけ見えているの。ふわふわとした彼女の小さな頭を見てるのは、最高に可愛いわ」

「多くの場合、大会は犬の同伴を許してくれる。時々…こっそり持ち込むというわけではないけれど、何人かと話して、『わかった、入れていいですよ』って言ってもらうの」

「ココは素晴らしい練習パートナーなの。コートでボールを集めるのを助けてくれる。まあ、正確には助けているわけじゃないかな。走ってボールを取りに行くけど、必ずしも持って帰って来てくれるわけじゃないの。自分が決めた場所にすべて置いておくのよ。でも全部集めてくれるから、まあ同じようなものね」

「他の犬とはあまり仲良くならないわ。2、3年前に別の選手の犬と会ったことがあって、誰だったか忘れてしまったけれど、あまりいい体験ではなかった。でも、散歩の時にもっと他の犬と交流するよう手助けしたいと思っているわ。何が原因なのかな。犬種のせいかも。ちょっと生意気なの」

「私の試合の時のココは最高。すごく静かだし、小さなバッグの中にいてくれる。時々、母がココを持ち上げて、私に見えるようにしてくれる。私がイライラしている時に笑えるように。すごく助かっているわ。あれはカメラのためじゃなくて、私のためなのよ!」

「私がココを必要としているのか、彼女が私を必要としているのか、わからない。もちろん、犬を飼う時は自分のためね。でも、犬がとても頼りにしてくれているのは分かる。特に、いつも遊んでもらいたがって、世話をする必要がある小さな犬の場合はね。でも同時に、彼女が同じ愛を返してくれる時、最高の気分になるわ」

「ココがそばにいる時、私はネガティブなことを一切考えない。その瞬間にいられるということでもあるけれど、ココのことしか考えてないからね」

「タイムゾーンが違う地域に移動する場合も、ココは最高よ。ただずっと一緒にいられるのがすごく嬉しいみたいで、私たちがやることは何でもやるわ。もし私たちが車の中にいるなら、彼女も全く問題なく車の中で過ごす。ココが小さい頃からそういうことを経験してきたことが助けになっているとは思う。ココを連れて旅に出始めたのは、彼女が6ヶ月か7ヶ月の頃だった。だから慣れているのね」

「もちろん、犬を連れていけないフライトもある。ココを乗せられるフライトを探すため、父が何時間も電話をかけていることもあるわ。それに、彼女が飛行機に乗るための書類も必要。ココのパスポートもあるし、すべてのワクチン[の証明書]もね。彼女と旅する時に難しい部分はそこね。大変ではないわ。ちょっと時間がかかるだけ」

(WOWOWテニスワールド編集部)

※「全仏オープン」でのアンドレスク
(Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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