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自身のエージェンシーを設立した3人のテニス選手とは?

写真は左からナダル、フェデラー、大坂

大坂なおみ(日本/フリー)は最近、新たな事業として「EVOLVE」(進化する)という名のスポーツ選手のエージェンシーを発表。世界的に認められたテニス選手たちが、コート上での成功を土台にマネジメント会社を設立することは大坂が初めてではないではない。今回は自身のエージェンシーを持つ3人の選手を紹介。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

1: 大坂なおみ(日本/フリー)

大坂は今年5月に自身のスポーツエージェンシーを立ち上げた。「EVOLVE」と名付けられたこのエージェンシーは、大坂のマネージャーであるスチュアート・デュギッド氏と共同で形作られた。ラファエル・ナダル(スペイン)やロジャー・フェデラー(スイス)と同じように、現在24歳の大坂は大手スポーツマネジメント会社IMGから離れ、起業精神に満ちた旅を歩み始めた。

大坂は「EVOLVE」について、スポーツ選手、そしてビジネスパーソンとしての次の一歩であると強調。また、自分のやり方で物事を行えることの大切さ、そして有意義なビジネスを推進する上でのスポーツ選手とそのプラットフォームの力を強調した。

「周囲が期待していることではないとか、従来通りのことではないと言われても、私は常に自分のやり方でキャリアを積んできました。EVOLVEはアスリートであり、またビジネスウーマンでもある私にとって、次のステップとして自然な流れであり、これからも自分らしく、自分のやり方で物事を進めていく手段だと思っています。私はアスリートが私たちのプラットフォームを活用して有意義なビジネスを推進できる力を強く信じています」

2: ロジャー・フェデラー(スイス)

元世界王者のフェデラーは2013年に、自身のエージェントであるトニー・ゴドシック氏と共にスポーツ・エンタメ企業「Team8」を設立した。

「Team8」のウェブサイトによると、同社はスポーツ選手のマネジメント、世界的ブランドとのコンサルテーション、そしてプレミアイベントの開催とマネジメントに注力していると書かれている。元全米王者のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)や18歳のココ・ガウフ(アメリカ)など複数の選手たちもこの会社と契約しており、世界ランキング3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)も以前は「Team8」と契約していた。

アメリカのオハイオ州に本社を置く「Team8」はまた、チーム・ヨーロッパ(欧州選抜)とチーム・ワールド(世界選抜)という6人ずつの2チームに分かれて3日間にわたって行われる団体戦「レーバー・カップ」を運営している。

3: ラファエル・ナダル(スペイン)

ナダルは2013年1月に自身のエージェンシーを立ち上げた。ナダルの広報担当が発表したところによると、ナダルは自身のエージェントであるカルロス・コスタ氏と共にスポーツマネジメント会社のIMGから離脱し、選手とイベントのマネジメント会社を設立した。

このエージェンシーに加え、ナダルは2016年に「ラファナダル・アカデミー」を立ち上げた。マヨルカ島で始まったこのアカデミーは世界中の複数の場所に拡大し、生徒たちに最高水準の学びとテニスのコーチングを提供している。またこの「ラファナダル・アカデミー」は、今年7月1日に新しいテニスセンターを香港に設立することを予定している。アジア初進出となるこの取り組みにナダルは、「必ずや成功し、少しずつ国際的な展開を進めていけると確信している」と展望を見据えていた。

※為替レートは2022年5月12日時点

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は左からナダル、フェデラー、大坂
(Getty Images)

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