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カナダ選手として初のGS準優勝を遂げたブシャール、決勝での苦い敗戦を振り返る

2014年「ウィンブルドン」決勝でのブシャール(右)とクビトバ(左)

テニスの元世界ランキング5位のユージェニー・ブシャール(カナダ)は、2014年の「ウィンブルドン」で20歳にして初の決勝進出を果たし、一躍注目を浴びた。同じ年に、彼女は「全豪オープン」と「全仏オープン」でベスト4進出という華々しい活躍を見せた。

だがペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦した同年の「ウィンブルドン」決勝では、3-6、0-6という惨敗を喫してしまった。先日ブシャールはポッドキャストで、その辛い思い出を振り返った。

インタビューでブシャールは、その試合で叩きのめされたと感じたことや、その時のビデオは一度も見ていないことを明かした。

「2014年に私が“ウィンブルドン”の決勝に進出した時、それまでカナダ人の選手はどのグランドスラムでも決勝まで進んだことがなくて、私はそれを果たした最初のカナダ人選手になった。つまり、私は歴史を作ったの。だから私は自分自身と自分の国をとても誇りに思った。なのに決勝では叩きのめされて負けた。でも経験しながら学ぶしかない」

「今に至っても、あの決勝のビデオを見ることはできない。私たちはよく自分の試合を勉強のために見返すけれど、あの試合だけはあまりに心の傷が深くて見られない」

「ウィンブルドン」決勝進出を果たした後、ブシャールはキャリアハイの世界5位に到達。トップ5に入ったのも、彼女が男女を通じてカナダ選手初だった。

その後、幾度も怪我に見舞われたブシャールは、昨年6月に肩の手術を受けて現在はツアーを離脱中だ。だが最近は、テニスコートやジムでトレーニングする姿を頻繁にSNSに投稿しており、復帰の日が近づいていることを感じさせている。SNSの中だけでなく、大会で活躍する姿を早く見せてほしい。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2014年の「ウィンブルドン」決勝でのブシャール(右)とクビトバ(左)
(Photo by Karwai Tang/WireImage)

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