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ミルカさんがフェデラーを「とても良い人」と言った日

写真はフェデラー(左)と妻のミルカさん(右)

ロジャー・フェデラー(スイス)と妻のミルカさんは、テニス界きってのおしどり夫婦として知られている。二人は2009年に結婚し、4人の子供にも恵まれている。ミルカさんはよくフェデラーの遠征に同行し、観客席から声援を送っている。そんな二人が結婚前に混合ダブルスでプレーしていた頃の微笑ましいエピソードを、スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

プロテニス選手として活躍していたミルカさんは、フェデラーの混合ダブルスのパートナーとして、共にコートに立ったことがある。2002年にオーストラリアのパースで行われた男女混合の国別対抗戦「ホップマンカップ」に、二人はスイス代表として出場した。

フェデラーはレイトン・ヒューイット(オーストラリア)に、ミルカさんはアリシア・モリック(オーストラリア)に、いずれもシングルスで敗れた。ダブルスでも、二人はモリック/ヒューイット組にストレート負けと、完敗だった。

試合後のインタビューで、パースについてどう思うかと聞かれたミルカさんは次のように答えている。「すごく楽しんでいるわ。ホテルは素敵だし、会場もすごくいい。ここの人たちもとても良い人たちね」

そしてパートナーのフェデラーも“良い人”かと聞かれたミルカさんは、笑いながら答えた。「そうね、彼はとても良い人よ」

前年の「ホップマンカップ」では、フェデラーはマルチナ・ヒンギス(スイス)とペアを組み、優勝を飾っていた。ヒンギスのような大スター選手の後任としてスイス代表となった感想を聞かれたミルカさんは、ヒンギスの代わりとなることはほとんど不可能だと答えた。

「マルチナより良い選手になるなんて、誰にもできないと思うわ。彼女はすごくいいプレーをしていた。特に、ロジャーとの混合ダブルスで。私はオークランドから、試合をすべて見ていたの。彼女の代わりになるなんて、私には難しいわ」

オーストラリアに敗戦後、スイスチームはスペインチームと対戦し、0-3で敗れた。だがアルゼンチンには2-1で勝利し、二人は前向きな雰囲気で大会を終えることができた。ミルカさんはシングルスでパオラ・スアレス(アルゼンチン)に負けたが、フェデラーはマリアノ・サバレタ(アルゼンチン)に勝利。二人で臨んだ混合ダブルスでも勝利を掴んだ。

2002年までプロ選手として活躍していたミルカさんは、慢性的な足の怪我を理由に引退。シングルスの自己最高世界ランキングは76位、グランドスラム8大会に出場。最も良い成績を残したのは2001年の「全米オープン」で、3回戦進出を果たしたが、第6シードのジュスティーヌ・エナン(ベルギー)の前に敗退した。

ミルカさんは2000年の「シドニーオリンピック」にもスイス代表として出場。後に銀メダリストとなったエレナ・デメンティエワ(ロシア)に1回戦で敗れた。

フェデラーとミルカさんは、2009年にバーゼルで結婚。ミルカさんは、双子の女の子、双子の男の子の4人の子供たちと共に、よく家族でフェデラーの遠征に同行している。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真はフェデラー(左)と妻のミルカさん(右)
(Photo by UK Press Pool/UK Press via Getty Images)

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