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錦織がイベントで子どもたちと交流!「リハビリはすごく順調」

イベントでの伊達公子(左)と錦織圭(右)

屋外型としては国内初となる「全仏オープン」仕様のレッドクレーコートが完成。それを記念したイベントが3月26日に開催され、伊達公子と錦織圭(日本/フリー)も出席した。

このコートは、第一生命保険株式会社と日本テニス協会が2021年に締結した相互共創協定の一環として生まれた。「世界に通用する選手育成のためにはジュニアからの強化が重要である」という考えのもと、東京都世田谷区にある第一生命相娯園グラウンドのテニスコートが改修され、4面あるレッドクレーコートには2024年「パリオリンピック」のテニス競技会場ともなるローランギャロスで使用しているものと同じ赤土が使われている。

オープニングセレモニーでは、この度完成したコートがいかにクオリティの高いものであるかや、日本のテニス界がこれから目指す先などが語られた。「全仏オープン」を開催するフランステニス連盟のジル・モレトン会長もビデオメッセージの形で登場し、新コートのクオリティに太鼓判を押している。

その後、テープカットに伊達と錦織が登場。様々な形でジュニア育成に関わっている伊達は、「レッドクレーコート完成が待ち遠しかった。ジュニアたちが土への苦手意識がなくなり成長していくことを期待したい」と語り、レッドクレーコートの完成を歓迎した。

また、子ども時代に改修前のコートでプレーしたことがある錦織は「20年ぶりにここに戻ってきました。コートの色がガラッと変わったので、また違った場所としてここでいろんな戦いが見られることを期待しています」と述べている。

昨年手術を受けた錦織は、現状について以下のように説明した。
「まだテニスがしっかりできるわけではないんですが、リハビリはすごく順調に進んでいて、最近は毎日リハビリしながら、動かずにテニスを始めたりしています。復帰はまだまだなんですが、順調に進んでいます」

続いて、新たに完成したレッドクレーコートの上でテニス体験イベントが開催され、近隣の小学校から抽選で選ばれた子どもたち約40人が参加。その多くはテニス経験のない子たちだったが、錦織とともにテニピン(ハンドラケットを使用した、テニス初心者の子ども向けプログラム)に挑戦。

特殊なハンドラケットを使ってボールを転がしたり、ボールを一度キャッチしてから打ったり、ラリーを使ったゲームをしたりして楽しい時間を過ごした。錦織は子どもたちに「うまいぞ」と声をかけたり、名前を呼んだり、打ちやすいボールを返してあげたり、一緒にラリーの回数を声に出して数えたりしていた。

また、子どもたちが「知っているテニス選手は?」と聞かれて錦織や大坂なおみ(日本/フリー)の名前を挙げていく中、錦織も一緒に加わって「フェリシアーノ・ロペス」とスペインのベテラン選手の名前を挙げるようなお茶目な面も見せている。

(WOWOWテニスワールド編集部  )

※イベントでの伊達公子(左)と錦織圭(右)
(Photo by WOWOW)

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