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【2021年総括】青柴ペア、二宮、20歳選手らがトップ10!日本女子ダブルス振り返り

【2021年総括】青柴ペア、二宮、20歳選手らがトップ10!日本女子ダブルス振り返り

2021年ももうすぐ終わり。それに合わせて、世界ランキングを元に、今季活躍した日本人選手たちを振り返ってみよう。今回取り上げるのは、女子ダブルスのトップ10選手たちだ(ランキングは12月20日時点のもの)。

青山修子(日本/近藤乳業)

最新世界ランキング:5位

今季最高ランキング:5位

柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)

最新世界ランキング:5位

今季最高ランキング:5位

二宮真琴(日本/エディオン)

最新世界ランキング:47位

今季最高ランキング:44位

穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)

最新世界ランキング:67位

今季最高ランキング:67位

加藤未唯(日本/ザイマックス)

最新世界ランキング:82位

今季最高ランキング:73位

日比野菜緒(日本/ブラス)

最新世界ランキング:104位

今季最高ランキング:61位

土居美咲(日本/ミキハウス)

最新世界ランキング:113位

今季最高ランキング:77位

森崎可南子(日本/橋本総業ホールディングス)

最新世界ランキング:184位

今季最高ランキング:167位

瀬間詠里花(日本/橋本総業ホールディングス)

最新世界ランキング:213位

今季最高ランキング:198位

■内島萌夏(日本/フリー)

最新世界ランキング:227位

今季最高ランキング:227位

今季最も印象的だったのはやはり青山修子(日本/近藤乳業)と柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)の二人。ペアとしての優勝は2019年が2回、2020年が1回だったが、今年は「WTA1000 マイアミ」ほか5大会でタイトルを獲得した。グランドスラムでも、「全豪オープン」でベスト8、「ウィンブルドン」では日本人同士のペアとして初のベスト4を達成。「東京オリンピック」ではのちに準優勝するスイスペア(ビクトリヤ・ゴルビッチベリンダ・ベンチッチ)と当たって1回戦敗退となってしまったが、世界のトップ8組だけが出場できるシーズン最終戦「WTAファイナルズ・グアダラハラ」初出場を果たして準決勝まで勝ち進むなど、シーズンを通して素晴らしい成績を残している。また、世界ランキングもシーズン当初は青山が22位、柴原が23位だったが、「ウィンブルドン」後にそろってトップ10入り。最終的に5位に辿り着いた。

日本人として青柴ペアに次ぐ順位(47位)でシーズンを終えたのは二宮真琴(日本/エディオン)。世界66位でスタートしたシーズン当初は初戦敗退も多かったが、クレーコート大会が始まったあたりから徐々に調子を上げた。リューメラ・キッチュノック(ウクライナ)と組んだ「WTA250 ノッティンガム」で約5年ぶり2度目の優勝、日比野菜緒(日本/ブラス)と組んだ「WTA250 イスタンブール」など3大会で準優勝。青柴ペアとは今年3度当たっており、いずれも敗れている。9月13日付のランキングではシーズン最高の44位を記録した。

穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)は、シーズン当初は世界144位だったが、最終的にはシーズン最高位の世界67位で日本人選手4番目となった。今年3月のニューポートビーチ大会で約1年ぶりに海外遠征を再開。当初はITF大会を中心に出場し、バレリア・サビンキ(ロシア)と組んでシーズン4度目の決勝進出を果たしたスペインのパルマデルリオ大会でついに優勝。以後は主戦場をWTAに移して「WTA125 シカゴ」を制覇。「WTA250ルクセンブルク」では、2018年「全仏オープン」で準優勝を成し遂げた二宮と久々に組み、ベスト4に進出したことでも話題となった。

シーズン初めの世界74位からは順位をやや下げたものの、世界82位で日本人トップ5に入ったのは加藤未唯(日本/ザイマックス)。緒方葉台子(日本/グラスコート佐賀テニスクラブ)と組んだ今季最初のITF大会で準優勝。さらに穂積と組んだチャールストン、ボニータスプリングスの2大会でも準優勝を果たす。WTAツアーではレナタ・ボラコバ(チェコ)と組んだ「WTA250 グディニャ」、オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)と組んだ「WTA250 リンツ」での準決勝進出が最高成績だった。

先述した通り、日比野は二宮と組んだ「WTA250 イスタンブール」で準優勝。ボラコバ(チェコ)と組んだ「WTA1000 マドリード」では2回戦敗退に終わったものの、1回戦で青柴ペアを下している。グランドスラム4大会すべてに出場するなど、シーズンを通してコンスタントにプレーしたが、今季出場した14大会のうち9大会で初戦敗退。世界ランキングは68位でスタートし、最高位は7月26日付の61位、しかし後半に失速して104位まで下がってしまった。

土居美咲(日本/ミキハウス)は、80位で始まった世界ランキングが、シェイ・スーウェイ(台湾)と組んだ「WTA250 パルマ」でのベスト4によりキャリアハイ(77位)を記録。しかし、このパルマ大会がツアー最高成績で、以降はなかなか上まで勝ち進めず、113位でシーズンを終えている。「全豪オープン」と「WTA500 チャールストン」で続けて日比野と組んだ以外は毎回異なるパートナー。カタジーナ・カバ(ポーランド)と組んだシーズン最後のITF大会では準優勝だった。

森崎可南子(日本/橋本総業ホールディングス)は、シーズンを通してITF大会に出場。昨年に続けて組んだ林恵里奈(日本/福井県スポーツ協会)とのペアで今季最初の3大会すべてで決勝に進出し、サントドミンゴ大会で優勝。その後はパートナーを瀬間詠里花(日本/橋本総業ホールディングス)に変えて同じく3大会で決勝に進み、うち2大会で栄冠を手にした。シーズン3度目の優勝後、当初200位以下(213位)だった世界ランキングがキャリアハイ(167位)を更新している。

森崎に続くのは、彼女と夏から組んで2度優勝した瀬間だが、今季最高ランキングはシーズン当初の198位。そこから徐々に順位を下げ、終盤に盛り返したものの結局213位に終わった。序盤はエジプトで行われた3つのITF大会で毎回パートナーを変えて優勝したが、下部大会のため、優勝してもあまり多くのランキングポイントを得られなかった。

10番目に入ったのは、このトップ10の中で最年少(20歳)の内島萌夏(日本/フリー)。8月下旬から遠征を始め、Ye-Xin Ma(中国)と組んだ最初の大会で優勝。そして、Eudice Chong(香港)とのペアでイタリア開催の2大会を制した。おかげで、一時328位まで落ち込んでいた順位は227位とシーズン最高位を記録している。

次回は、女子シングルスをお届けする。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTAファイナルズ・グアダラハラ」での青山(左)と柴原
(Photo by Hector Vivas/Getty Images for WTA)

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WOWOWテニスワールド編集部

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