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ジョコビッチ夫婦が幼稚園開設のため恒例のチャリティー活動を開始

ジョコビッチ夫婦が幼稚園開設のため恒例のチャリティー活動を開始

世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が自身の財団を通じて4年連続となるチャリティー活動を行っている。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなど複数のメディアが報じた。

ジョコビッチと妻のエレナさんが運営する「ノバク・ジョコビッチ財団」は、セルビアのニスに新しい幼稚園を開設するための資金を調達するべく、4年連続で「Season of Giving(思いやりの季節)」と題したキャンペーンを実施。同財団は今後10年間でセルビアのすべての子どもたちが幼稚園を利用できるようにするという目標を掲げている。昨年はファンからの寄付が10万8000ユーロ(約1400万円)集まり、夫婦も同額を寄付した。今年も同様の寄付をするという二人は声明の中で次のように述べている。

「今年と昨年は、特に親が在宅勤務を余儀なくされ、子どもたちに十分な時間を割くことができない状況になり、子どもたちが幼稚園に通うことの重要性が改めて浮き彫りになった。だが、平時でも幼稚園に通えない子どもたちがいることを忘れてはならない。ニスはユニークな文化を持つ美しい都市で、僕たちにとっても素晴らしい思い出がある。このキャンペーンを通して、この街に新しい幼稚園を建設するための資金を集め、子どもたちとその家族が大きな夢を持てるようになることを嬉しく思っている」

財団の公式Twitterに投稿された動画の中で、エレナさんはキャンペーンの意義や参加者への感謝の気持ちを述べている。今年集められた寄付金は古くなったコミュニティーセンターの再建に投じられ、施設が完成すれば100人の子どもが通えるようになるという。子どもたちだけでなく、「親も自分たちやキャリアのために時間を使えるようになる」と二人の子どもの親でもあるジョコビッチ夫婦は話す。

2019年にも150人規模の幼稚園を開設するなど、同財団の活動によってこれまでに4万7000人以上のセルビアの子どもたちが恩恵を受けている。ジョコビッチはその慈善活動が認められ、2012年には「アーサー・アッシュ・ヒューマニタリアン賞」を受賞。2020年には新型コロナウイルスの救済措置としてセルビアやイタリア、スペインなどに合計で7億円を超える寄付を行っている。

歴史上最も偉大なテニスプレーヤーの一人であるジョコビッチは、コート外での活動でも超一流だ。

※為替レートは2021年12月24日時点

(テニスデイリー編集部)

※写真は「アドリア・ツアー」でのジョコビッチ(左)と妻のエレナさん(右)
(Photo by Srdjan Stevanovic/Getty Images)

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WOWOWテニスワールド編集部

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