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シャラポワ「家族を養えたことが何よりの誇り」

2020年「全豪オープン」イベントでのシャラポワ

元世界女王のマリア・シャラポワ(ロシア)は、現役時代に十分な賞金を稼ぐことができ、家族に楽な暮らしをさせたいという子供の頃の夢を叶えることができた。それにより安心感を得られ、自分を誇らしく思うことができたという。スポーツウェブメディアSportskeedaが伝えている。

ポッドキャスト番組Sports Business Radio Podcastに出演したシャラポワは、幼い頃にロシアからアメリカに移住した際の家族の状況について明かした。

1994年、シャラポワの父、ユーリさんはたった700ドル(現在のレートで約8万円)しかない状態でアメリカのフロリダ州にたどり着いた。シャラポワが7歳の時だった。

シャラポワは、子供の頃家族と共にデパートへ行った時の思い出を語った。買い物中に幼いシャラポワは、いつか十分なお金を持つことができて、自分の好きな物を値段を気にせずに選べたらどんな気分だろう、と考えたそうだ。

今や、子供の頃の夢は現実のものとなった。シャラポワは自身の成果を誇りに思っているという。

「お金をそういう風に考えていたというわけじゃないけど、[様々な物に]手が届くかどうかを考えていたわ。今振り返ってみると、自分と家族を養えたことが何よりの誇りよ」

シャラポワは、賞金や契約金であれほど収入を得られた事自体も素晴らしい成果ではあるが、家族の未来を保障できるだけの蓄えができたことのほうが有意義だと感じているそうだ。

「それは一つの成果ではあるけれど、それより安心感なの。家族の健康を守ってあげられること、家族を幸せにできること、そして今後も問題なく過ごせることが分かるってことなのよ」

またシャラポワはパートナー契約を結ぶブランドの投資家や戦略アドバイザーとして、どうやって自身の能力を活かしているかについて説明。重要となるのは、自身の限界を知ること、そして得意とする分野に専念することだとシャラポワは語った。

「自分の強味と弱味を知ることに尽きると思うわ。自分に言い聞かせたの。私は自分の限界をわかっている。研究開発には足を踏み入れないって」

例として、シャラポワはAIを活用した家庭用トレーニング機器メーカー、Tonalとの関係性を挙げた。シャラポワは、まず自分に商品を送って試させてほしい、とTonalの創業者に依頼したという。トレーニング機器を十分に分析して初めて、シャラポワは同社への投資を決定したそうだ。

「Tonalの創業者アリーとの会話を覚えているわ。彼に、”その機器を送って。4週間使ってみて、全体を分析する”って伝えたの。私は率直なやり方をしていると思う」

※写真は2020年「全豪オープン」イベントでのシャラポワ
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

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WOWOWテニスワールド編集部

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