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ナダル「フェデラーとはよく話をする」

ナダル「フェデラーとはよく話をする」

テニスの元世界王者ラファエル・ナダル(スペイン)は、先週行われたエキシビション大会「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」の初戦でアンディ・マレー(イギリス)に3-6、5-7で敗れた後、良き友人であるロジャー・フェデラー(スイス)について語った。ナダルはフェデラーと「とても頻繁に」話をするといい、2人は「なめらかな関係」にあると明かした。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

今回のマレーとの試合は、ナダルにとっては8月に「ATP500 ワシントンDC」でロイド・ハリス(南アフリカ)に敗れて以来の復帰戦であった。その後、ナダルは慢性的な足の怪我により2021年シーズンを終了することを余儀なくされ、怪我の治療を図った。

ナダルと同様、フェデラーもここ数年にわたって怪我と格闘している。フェデラーは今年に入って復帰を果たしたが、「ウィンブルドン」で膝の怪我を悪化させ、3度目の手術を受けることを強いられた。フェデラーは今後もまだ数ヶ月は試合から離れたままとなるが、2022年に復帰を果たすつもりであると本人が話している。

ナダルがフェデラーとかなり親しいことから、ナダルはフェデラーのツアー復帰について何か新しい情報を知らないか尋ねられた。この質問に対し、ナダルはフェデラーとの個人的な会話を漏らすつもりはないということを明確にした。しかしながら、彼がフェデラーと定期的に連絡を取っていることは明かした

「僕たちが個人的に何を話しているかについて、僕が言うことはないよ。でも、そうだね、僕はロジャーととてもなめらかな関係にある。すごく頻繫に話すよ。彼が復帰を図るなかで意図していることを僕はいつも知っていたけど、いつという話をするのは僕ではないだろう」

ナダルは復帰戦で黒星を喫したが、試合については満足している面もあるという。インタビューの中でナダルは、テニスから離れて過ごした後に最高の状態を取り戻すには時間が必要であると指摘した。

「たくさんのことがうまくできたと思うし、それ以外のことについては、もちろん長い時間が空いた後だから、試合に出続けている時には自動的に得られるものをもう一度取り戻さないといけない」

グランドスラムで20度の優勝を誇るナダルは、前進するための「正しい決断をする」ために、今回の敗戦を分析する必要があると話した。「今はもっと考えないといけない。そうしなければ、正しい決断をするためのこの余分な時間はなくなってしまう」

ナダルは、敗れはしたもののマレーとの試合は「前向き」なものであったと考えている。第2セットを奪うチャンスがあったことと、自分の期待を上回ったことがその理由だ。「全体的には前向きな試合だった。第2セットを勝ち取るチャンスもあったしね。単純に前向きなスタートだよ。実際、数週間前に思っていたよりもいいプレーができた」

ナダルはさらに、8月にツアーを離脱して以来1試合丸々プレーする機会がなかったことを指摘し、負けたにもかかわらず満足感を見出せる理由を説明した。「マヨルカで過ごしたここ5ヶ月間、こういう試合をする機会はゼロだった。僕はただ足がちゃんと回復するように、運動や、より制御できる類のことをしていたんだ」

マレーへの敗戦後、ナダルは3位決定戦でデニス・シャポバロフ(カナダ)と対戦し、7- 6 (4)、3-6、[6-10]の逆転で敗れた。さらにその後、スペインに帰ったナダルは新型コロナウイルス陽性と判明。今後の予定はまた不透明になってしまった。


(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「全豪オープン」の試合後にお互いを讃えるナダル(左)とフェデラー(右)
(Photo by Pat Scala/Getty Images)

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WOWOWテニスワールド編集部

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