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ビヨン・ボルグの18歳の息子、父と同じ大会でATP本戦デビュー

「ウィンブルドン」ジュニア部門でのレオ・ボルグ

11回のグランドスラム優勝をはじめ多くのタイトルを獲得した、テニスの歴史上最も有名な選手の一人であるビヨン・ボルグ(スウェーデン)。彼を父に持つ18歳のレオ・ボルグ(スウェーデン)が、ATP本戦デビューを果たした。

レオは16歳でチャレンジャー大会、17歳でATP予選に参加するようになるなど、徐々にステップアップしてきた。現在の世界ランキングは2000位以下だが、この度、「ATP250 ストックホルム」(スウェーデン・ストックホルム/11月7日~11月13日/室内ハードコート)にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場。1回戦で世界ランキング52位のトミー・ポール(アメリカ)と対戦し、4-6、2-6で敗れた。

ストレート負けとなったものの、第1セットで落としたのは唯一のブレークポイントを決められた最終ゲームのみで、第2セットの第5ゲームではブレークチャンスを獲得していた。

このストックホルム大会は1969年から行われており、ビヨン・ボルグも15歳だった1971年にここでツアーデビュー。 1980年大会では優勝した 。そんな思い出深い自国の大会で息子が本戦初出場を飾ったことについて、スタンドで見守っていたビヨン・ボルグは以下のように語っている。

「素晴らしい気分だね。このストックホルム大会は、みんなも知っているように重要なトーナメントだから。スウェーデンにとってだけでなく世界中でそう見なされていることは、今大会の出場者からも見て取れる。優れた選手が数多く参加しているね」

「レオがプレーしているのを見るのは楽しかったよ。本戦に出られたのは素晴らしいことだ。トミー・ポール相手にとてもいいパフォーマンスを見せたと思う。もちろん、相手は世界でトップ50に入るような選手だから、力の差はあるがね。こういう格上の選手たちと対戦して経験を積んでいくことが重要なんだ。父親として誇りに思う。ここストックホルムで初めての本戦に臨み、いいプレーを見せてくれた」

シーズン最終戦を除くとツアー最後の大会となる「ATP250 ストックホルム」には、「Nitto ATPファイナルズ」出場を惜しくも逃したヤニク・シナー(イタリア)とフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)をはじめ、前回2019年大会覇者であるデニス・シャポバロフ(カナダ)、シーズン終盤に調子を上げてきたテイラー・フリッツ(アメリカ)やフランシス・ティアフォー(アメリカ)といった若手選手が多く出場。また、元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)がレオと同じくワイルドカードで参加している。

(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」ジュニア部門でのレオ・ボルグ
(Photo by AELTC/David Gray - Pool/Getty Images)

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